透明なる観察者
note117にちめ。
猫一匹とカラス一羽が見つめ合い。そこからカラスがにじり寄る、という場面に遭遇した。
トおもうも、ご推察のとおり。
撮ろうとするとよくじゃましてしまう。その経験がタメラう気持ちを起こし、観察→撮影の間が延びがちである(たんなる元来の鈍さとも)。
ものの調査や検査では、調べるその行為そのものが結果に影響してしまうことが多く、調査・検査方法の選択やデータの読み方に注意が必要である。影響を与えずに調べることは検査器のユメともいえる。
……トいうような話を分析検査屋の友人から聞いたを思い出す。検査器に共感す。
検査器にとってはうれしくもなかろうが。
岩合光昭氏の写真のおおくは、写真家の存在を感じさせない。自然な流れの一カットを切り取ったようである。つうじょうは留められないはずのものを留めていて、見とれます。(→ねことじいちゃん写真展に行ったおはなし)
透明マントでもお持ちなのか。
所謂、神業である。
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