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Automatic1111 画像ファイルの追番を継続したい

・WebUIを更新するとファイル番号が 00000 にリセットされるけど、これを何とかしたい という話
・ファイル番号で作成時期を把握できないと後から探すときに不便
 ファイル名一覧を作った方がいいんだけど、番号だけでおおよその作成時期を把握できると便利だし…
・そもそも venvフォルダを消さなければ良いのだけど、エラーと格闘するよりは入れ直した方が楽だから

例えば WebUI v1.5 で画像を5000枚保存していた場合、次に作成した画像ファイルは 05001 から始まるファイル名になるわけです。
このタイミングで WebUI v1.6 にアップデートすると、次に作成した画像ファイルは00000 から始まるファイル名になるわけです。

これが嫌なのだ。
Prefix number は本体のバージョンに依存せず継続してほしい。

ということでこうする。

csvファイルは消しても良い

[1] アップデート前に log \ images フォルダを開く。
[2] 最新の画像ファイルだけコピーして、デスクトップ等に退避させておく。
[3] アップデート完了したら画像ファイルを log \ images に保管する。
[4] これで万事OKだわ


どうやら Prefix number は log \ images フォルダ内の最新画像を読み取って+1 しているだけのようだ。
上のスクショだと 10000 番になっているので、次に作る画像は 10001 番になる。
このファイル名を 20000 番に変更すれば、次に作る画像は 20001 番になる。
ファイル名を変えるだけで任意に番号設定できるのね。

Wikiに書いてないっぽい? 気が向いたら書いておこう

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