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【正当化の心理】「認知的不協和」は易では何の卦?

「嫌いだけど一緒に長い間過ごしてきたから好き。」「手に入れたいけど手に入れたいものが手に入らない。だからそれはよくないもの。」自分の言動、信念、考え方、価値観と相反する矛盾した出来事や事実のギャップ、失敗による怒りなどの二つのものが心の中でぶつかる時に人はストレス、違和感、不快感を感じ、不協和が生まれる。一貫性を保つため、気持ちを静めるために矛盾を整理して、心の平衡を保とうと認知のつじつまを合わせよう、不協和を解消しようとして、自分自身にも嘘をつき、正当化し、合理化する自己防衛の負け惜しみの心理とも言われる「認知的不協和」を易(易経)で読み解く。



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