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「親切」と「お節介」の紙一重の違いに迷った時に見返すNOTE

親切とお節介は紙一重では?親切とお節介の境目は曖昧で明確な線引きが難しいけどどうすればいいのか?親切とお節介の境界線(ボーダーライン)、違いは何?


価格変更(2020/02/12)
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相手のためにと思ってしてることがなぜ吉と出たり凶と出たりするのか?その吉凶を分けてる違い、境界線は何なのか?そして相手のためにするとは助けるとはどういうことか?


自分も相手も不快にならない、有難迷惑にならない手助けはないのか?凶を吉にするためにはどうすればいいのか?


先に述べたようなことで、ふと考え込んだことはないでしょうか。一生考え悩まされる問題だからこそ、違いを知って人生を生きる人とそうでない人とでは、大きく差がついてしまうかもしれません。このNOTEでは、先のような疑問に答えて、すぐに実生活で実践することを念頭に置いて書いたものになりますので、もし先のような悩みや疑問を持たれている方はぜひ読んでいただきたいと思います。


まずはよくある「あるある話」にある、親切なのかお節介なのか悩むような例などを挙げて、みていきたいと思います。


・親切のつもりでアドバイスや注意をしたら、「馬鹿にするな」「余計なお世話」と言われた。またある人は、「あなたのアドバイスのおかげで助かった」と言われた。
・相手のためと思って仕事を手伝ったら、「やり方が間違ってる、これじゃ二度手間よ」と怒られた。
・人の事をやり過ぎてお節介と言われることが多い。
・お節介な性格を直したいけど、「良かれと思って」どうしても頭より体が先に出てしまう。
・気が利かないと言われた。
・してもらったら「すいません」とか「ありがとう」を言わなきゃなんない。
・困ってるように見える人がいたけど、お節介だったらと考えて、行動に移すのをためらった。
・親切だと思ってした行為がお節介になって恥ずかしい思いをした。
・いい人なんだけど、悪気や悪意がないのは分かるけど鬱陶しいな。
・知り合いのレストランなどで、「これサービスです」と出されたものが食べたいものではなかった。空腹であったし、相手に悪いと思って、我慢して食べた。
・お年寄りにバスの中で席を譲ろうとしたら、「年寄扱いするな」と言われてしまった。またある人は感謝された。
・助けてもらって最初は感謝していたのに、これだけ「やってあげた」よね感を出されて、感謝、見返りを求められて、気持ちが萎えた。
・お金が必要と言われたから、準備したけど期限に間に合わなかった。
・距離感が近すぎて、なれなれしくて鬱陶しいと思った。
・「お人好し」の性格を利用されてるように感じる時がある。
・リスクを冒したり、犠牲を伴うものにしか愛情を感じない。
・困ってるような人がいるとどうしてもどうにかしてあげたいと思ってしまう。
・親切と躾の違いが難しい。
・相手が助けを求めてきたから、助けようとしたけど、自分の力でなんとかできる範囲を超えていてどうしようもできなかった。
・有難くはないけど、相手に何かをしてもらったから感謝しないといけないんじゃないかとモヤモヤした気持ちになった。
・相手を助けたつもりだったのに、犯罪者扱いされてしまった。

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