「わたしの質の、好都合、不都合」
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これについて、瞑想中にイメージが浮かんだ。
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入り組んだ、深い紺碧のリアス式海岸。
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浮かんだ時には、
なんのことやらだったけど、
wikiさんで調べて、
何となくわかった気がした。
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✤ 入江まで比較的水深が深く、船が寄港しやすい
✤ 一方、陸路は険しく、崖も切り立っているので、
　 内陸から海岸に容易に近付けない
✤ 入り組んでいるために、
　 外洋からの脅威にさらされづらい
✤ また海中の栄養も肥沃で、
　 入り込んできた生き物たちは、
　 安全にすくすく育つ
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「徒歩で“何となく来ちゃいました”
　みたいな人は来ない（誰も彼もは近寄らない）」
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「わざわざ船に乗って、
　目的を持って懐に来てくれる人にとっては
　肥沃な場所」
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大衆的には愛されない、
誰もが近寄って来てくれるとは言えない
「不都合」は、
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「本当に会いたい、触れたい」と思ってくださる、
想いある人が来てくださるという
「好都合」でもあり。
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不都合の受け容れ難さもさることながら、
案外、人というものは
好都合を受け入れたくなくて
それを見ていないことが、
往々にしてあるのかもしれないね。
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