Kenji Tomita | tommygx90

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固定されたノート

なぜ「企業文化」が大切なのか?|企業文化デザイン論

プロローグ

皆さん「企業文化」と聞いて、一体どのようなものを思い浮かべるだろうか?

それはそれぞれのカイシャというものに空気のように存在していて、厳密言えば2つとして同じものは無い、法人におけるDNAや血液のようなものだ。しかし多くの人は「企業文化」というものに対して真に正面から向き合い、それが根本何であるか、なぜ大切なのか、どんな構造でどんな力学が働くのか、どのように浸透/維持していくのかと

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強い「文化」が無ければ、寄せ集めのスター軍団はワークしない。|レアル・マドリードの文化

スペイン屈指のフットボールクラブチーム
「レアル・マドリード(Real Madrid)」
の名を聞いたことがない人はほぼいないだろう。

当然その名声は、クラブチームとして次のような圧倒的実績に裏付けられている。

・チャンピオンズリーグ優勝回数:11回(1位)
・スポーツチーム収益ランキング(2014):751億円(1位)
・ユニフォーム売上ランキング(2013-14):158万枚(1位)
・ソ

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Employee Experienceと言う名のもとに、本当に向き合わなければいけないもの。

Employee Experience(略称 EX)という言葉がHR界隈でもてはやされて久しい。おそらくこの言葉を使い出したのはAirbnbの元Head of Employee ExperienceのMark Levyが最初だろうか。

ボードメンバーの中核に位置するヘッドがいわゆる旧来のHR領域だけの管掌にとどまらず、採用から退職するまで、要は従業員のライフサイクルやトータルでの就業体験(Emp

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職場を天国にも、地獄にするのも、すべてはリーダーの責任。

優れた「企業文化」を持つ会社は従業員を幸せにする。

これは一見すると正しいようだが、これだけでは十分に正しい解釈にはなっていない。

優れた「企業文化」にフィットした従業員は幸せである。

こちらがより正しい解釈となるだろう。画一化された「企業文化」は万人にとって素晴らしいものではない。自分にフィットした企業文化で働く人が幸せとなり、結果として高いパフォーマンスを発揮するという順番だ。

実際に

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ビジョン・ミッション・バリューの浸透は手段であって目的ではない

この会社の実現したい世界、そのために果たすべき使命、それらを日々確かなものにするための羅針盤。

組織が小さいうちは阿吽で共有化・血肉化できていたものが、いつしか手触りのあるものにしないとその濃度を維持できなくなり、伝達可能なものにしないと組織の隅々まで行き渡らないようになる。

必要に迫られて、もしくは転ばぬ先の杖として、多かれ少なかれある一定数のヘッドカウントを抱える会社・組織はその"信念"を

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【解説】DAY1からフルリモートワーク。200名でもワークするZapier社の完全リモートノウハウ

優れた作業の自動化ツールを提供するZapierは、そのプロダクトクオリティもさることながら、彼らの徹底したワークスタイルでも有名なシリコンバレーのテックスタートアップ。

いや、"シリコンバレーの"というのは語弊がありそうで、現在200名を配する同社は、DAY1から今の規模までずっと全社員フルリモートを実現している。

2019.3.19に公開されたZapier CEO Wade Fosterの1

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