右の手ひらと左の手ひらを合わせる行為

とっても深い意味があります
何気なく手を合わせており
深い意味など考えた事もありませんでした

右の手のひらと左の手のひらを合わせることで
・左右の脳のシンクロが起きる
・左右のエネルギーバランスがとれるようになることで
　自分のエネルギーのバランスが整う

そして一番大切なのが
・尊敬と感謝を意味する
自分の中の神様として相手の中の神様に挨拶している尊敬しているという意味

これは
自分の中にも神様がいるという事実を受け入れている
相手の中にも神様がいるという事実を受け入れている
ということになる
自分にも相手にも神様がいると認めるということ

またインドでは
右の手が清浄、左の手が不浄とされており
右の手が神様、左の手が私たち人間とも考えられ
手を合わせる事で神様と一体になるという印でもある

インドでよく使われる挨拶「ナマステ」
「ナマス(namas)」は敬意や尊敬の意味
「テー(te)」はあなたという意味
手を合わせる事で
「あなたに敬意を表します」という気持ちが込められている

とてもとても深い意味があります

「ナマステ」の意味はインストラクターになるときに教わりましたが
更に奥が深かった

何気なく使っていたこの言葉
＜自分にも相手にも神様がいる＞
という事実を自身で認めるということ
と言われドキッとしてしまいました
自然に神様を前にして手を合わせていたけれど
自分の中の神様にも手をあわせていたとは…

そしてエネルギーが整う
確かに感じる
手を合わせ呼吸をするだけで自分の中に一本の軸が通る感覚がある
ちゃんと内なる神様は知っていたんだね
ありがとうございます
これから手を合わせるときはもう少し意識をもって
感謝と敬意をもって手を合わせようと思う

小さい時観たCM
”手のシワとシワを合わせて幸せ〜”
と言っている場合じゃなかった!!
　
　

頑張っているあなたへ
お疲れ様です
自分を労わる時間をお過ごしください。

namaste