皆様、新年あけましておめでとうございます！

今年も、多くの赤ちゃん、お子さんたちの世界が「ぷしゅっ」と広がり、パパママの肩の力が「ぷしゅ～」と抜ける、テレビ東京らしい番組を提供していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

シナぷしゅの２０２１年は昨日から放送が始まりました！

みなさん、見てくださいましたか？

月替わりのうたの「１月のうた」は、昨日が初披露でした。

新年にふさわしい、おめでたい楽曲です！

思わずノってしまうリズムとメロディー、そしてかわいらしい映像で、くぎ付けになった方も多いのではないでしょうか？

この楽曲を提供してくださったのは、フィッシュロックバンド「漁港」の皆さんです！

「日本の食文化を魚に戻し鯛！」を合言葉に、魚の美味しさ、海の素晴らしさをテーマに楽曲を発表されている方々です。
（「漁港」の「港」の文字は、正式には反転されている文字表記です）

精力的に音楽活動もされていますが、実際にメンバーの方々は魚屋さんとしても働いているんですよ！

お店では、上のアーティスト写真とはまた違った雰囲気で、お客さんと魚を通してコミュニケーションをとりながら、多くの方々に愛されるお店を運営されています。

（撮影：天津優貴）

「魚を食べる」という事に対して、子育てをしていると、時間もありませんし、「どの魚をどう食べればいいのか」わからなかったり、調理もむずかしい・・子供にどう与えればいいのか見当がつかない、という印象があると思います。

そしてよく考えると、大人になっても、最近魚を全く食べてなかったな、という人も多いのではないでしょうか？

日本は海の資源が豊富な国で、魚も本当に美味しく食べられる環境です。

魚の持つ栄養も豊富です。年齢関係なく、もっと取り入れてもいいはずですよね。

でも、現代ではもっと便利で食べやすいものの選択肢が多く、つい「魚」を食べる事を忘れたり、避けてしまう・・心当たりがあると思います。

今回の楽曲は、日々魚と向き合い、魚の事を考え、その素晴らしさを多くの人に伝えてきた漁港というバンドから、みなさんへの大切なメッセージが込められています。

楽しいリズム、ユーモアのある歌詞、そしてかわいらしい映像から、そのメッセージを受け取っていただけたら嬉しいです。

この楽曲でノリノリになりながら、美味しく魚を食べてくれる家庭が増えたら・・漁港の皆さんも喜んでくれるとおもいます！

（撮影：天津優貴）

私が初めて漁港のライブを見た２０１６年の新宿LOFTカッパンクの話や、ボーカル森田釣竿さんの素晴らしい活動の数々、今回映像を作ってくださったCEKAIの福田哲丸さんと漁港の関係、など・・話したい事はたくさんありますが、今日はここまでにさせていただきます！

２０２１年も、シナぷしゅらしさを大切にしながら、チーム一丸となって皆さんに毎日、楽しい番組をお届けしていきます。

その最初のスタートは「漁港」から！お魚からです！

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

シナぷしゅ　イベント担当プロデューサー　林克征