きみに回帰線

どうも、しんどろぉむと申します。
今日は好きなボカロ曲の話をします。

最近好きなのは「きみに回帰線」です。

これ、恐らくいじめの曲だと思うんです。
歌詞が私の経験と重なって凄く感情移入してしまって。
と言うわけで、好きなポイントを紹介しつついつも通り自分語りします。

まず、曲自体のポイント。
そもそも私は稲葉曇さんが好きで、曲調もそうですし、ほとんどが雨がテーマの楽曲で雨好きな私にとってはもうこれはもう。
あと、一つ一つの音程が刺さるんです。
きみに回帰線で言うと
「明日から休めるから/私の所為にも出来るから」
が個人的に好きです。

次、歌詞と重ねた自分語り。

「筆箱の中身が減って身軽になってく 楽になるはずなのに」
これは少し違いますが小学校低学年の時箱形の筆箱をボールみたいに蹴られたり投げられたりしたので少し重なりました。
「ボールじゃねえから!」とかツッコんでやれば良かったです。

「準備万全だったのに雨に濡れているのは 気にしがちの私だから」
これはもうそのまんま。小学3年生頃、先生に用事があったかなんかでクラスで一番最後に下校することになったんです。
6月頃で、生憎の雨でした。朝から降ってたのでもちろん傘は持ってきていました。
靴を履いて、傘を取ろうとしたとき。傘が一本もないんです。
ビニール傘だったので取り違えはされても可笑しくないのですが、一本もなかったので盗まれたんだと思いました。
仕方なくずぶ濡れで帰ることにしたんです。
先生に傘を借りたらいじめがバレると思ったので。
帰り道、マンションの前の土手にバキバキに折られた私の傘が転がってました。
私の傘、持ち手にマスキングテープがついてるので完全に私のです。

長々と失礼しました。

こんなもんです、じゃあね!!(閉め方を忘れる)

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