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なぜ学生はカナリアなのか

柴田です。自己紹介は要らないですよね。過去にこのnoteでばっしーが他己紹介をしてくれてるので、そちらを見て頂ければと!

おかでぃーさんが多忙を極めているらしく、代わりにバトンを繋ぎます。

ここまでこのリレーブログを繋いでくれた後輩たちには申し訳ないのですが、今回は特例ということで許して頂きたいです…。まあ、LINEの未読が常に3桁近くあるおかでぃーさんは、何かと忙しいんだと思います。察してあげて欲しいです…。

さて、久しぶりのnoteで、何を書こうかなという感じなのですが、最近は色々ありました。SHANTANの東京支店でもあった就活ハウスの移転が決まったり、「ゆきひとさんは三重大一のクズですね」と言われたり、卒業しないのに卒業旅行に行っていたり、そんな感じです。


まあ、とりあえず、タイトルに書いてしまったので、『学生はカナリア』について触れておこうかなと。


カナリアという鳥を知っていますか?

ちなみに、シリウスという星を知っていますか?

真冬の夜空、オリオン座の左下で、ひと際青白く輝く一等星、それがシリウスなのですが、この話は全く関係ないです。


カナリアとは、スズメ目アトリ科の鳥で、羽毛の美しさ、さえずりの複雑さなどが好まれ、世界的に愛好されている飼鳥の一つです。

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そんなカナリアは、かつて毒ガス検知器として使用されていて、炭鉱夫に毒ガスの存在を知らせる警報の役目を果たしていました。

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▲ガラスの容器に入れられ炭鉱に持ち込まれるカナリア

小動物は代謝率が高いので、一酸化炭素ガスが僅かしか存在していなくても、影響がいち早く現われて、特にカナリアは、特殊な呼吸器を持っているため、空気中の毒素を見つけるのに最適だったらしいです。


ここまでで、『学生はカナリア』の意味はなんとなく分かりますよね?

この言葉は、僕が3年生の頃にインターンしていたGaiaxという会社で、最もお世話になった上司が僕に言った言葉です。その会社は、ほぼインターン生だけで事業を回していたり、サービスの開発を行っていたりで、今思えば異常な会社でした。

その上司は、『学生が熱狂しているかどうかは非常に重要で、それはどんなKPIよりも安心する』と言っていて、僕みたいな使えないインターン生にサービスのグロースを任せるのも、そういった意味があるのかなと、その時思いました。

また、その会社の社長は、『インターン生がいるから社員に仕事があるんだ』と言っていて、なんとなく意味は分かるのですが、ことさら異常だなと思いました。


つまり、このnote、このリレーブログは、僕たちの熱狂を伝える場でもありたいなと。今、何に心動かされ、何に感動し、何に熱狂しているのか。

主にインナーマーケティングや、組織マネジメントの一環として行っていて、端的に言うと、頭の中を晒すことが目的。

と、アカウントページのプロフィールには書きましたが、思ってること、考えていることだけでなく、時にはもっと深く、情熱や偏愛を、恥らず晒して欲しいなと思っています。


最後に、もう一度だけシリウスの話をさせて下さい笑

シリウスと地球との距離は、約8光年。今この瞬間輝いた光は、8年後、22歳の僕が30歳になった時に地球に辿り着くわけです。僕は、30歳の自分を全く想像出来ません。笑

とまあ、そんなことを昨晩思ったので書きました。皆さんはもっと熱狂を綴って下さい笑

次は、三重の巨星こと、石丸くん お願いします!!



そういえば、プロフィールにある【しなじ〜のリレーぶろぐ〜】の部分は、僕がずっと好きな起業家のハヤカワ五味さんのnoteのプロフィールを真似したと言うか、オマージュしたのですが、気づいた人、いないですよね…?

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五味さんのコミュニティ作りの考え方は非常に参考になります。リンク貼っておきます。


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