インターネットがないと人間関係を維持できない

コミュニケーション能力クソザコなめくじとは、私のこと。

今回は「SNSをやってない人ってどうやって人間関係を維持してるの?」という疑問の話。


私が友達と会う流れってだいたい「SNSで面白そうなものを見つけて発信する」→「それを見た誰かが誘ってくれる」(あるいはその逆)みたいなパターンがほとんどだ。こんなに直接的じゃなくても、相手のSNSにコメントなりDMなりを送って「てか最近会ってなくない?」→「じゃあ遊ぼ~」となる。

この流れに「じゃあ〇〇も誘お!」となって大人数になるか、あるいは自分がその流れに巻き込まれることが多い。それで土日のほとんどが埋まる。それか遊んだときに次の予定も決まるパターン。

そんでもって、いざ会ったら会ったで「この前Twitterに書いてたアレさあ」とSNSありきの会話になる。もちろんずっとそんな話じゃないけど、会話の糸口はSNSきっかけが多い。


オタクなので基本的に人に聞いてほしいことは無限にあるのだけど、対人関係となると「この人はこの話に興味があるのか?」「本当に面白い?」「なんか私ばっか喋ってて申し訳ないな?」とか色んなことを考えてしまう。

そこで助けになるのがSNSだ。「この前こんな場所行ってたよね」とか「これに興味あるって話してたよね」とか、ちゃんと相手のいる方向に会話のキャッチボールを投げられる。

高校生までは友達とはほぼ毎日学校で会ってて、共通の話題も多かったから普通に喋れてたけど、みんなバラバラに暮らしてバラバラに働いてる今はもうSNSないと無理だなって思っちゃう。(しかも高校生の頃も周りはめっちゃブログとかやってたわ)

SNSやってない人ってどんな感じで会話進めてるんだろ。

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