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Make Noise René 2 review

デスクトップのシンセで数年遊んでいたのだが、常に気にはなっていたモジュラーを出遅れながらも最近導入。モジュラーシンセ シーン自体は最近はピークを少し過ぎたのかな?という辺りな気もします。

基本的にoctatrackのシーケンサーを使っていたんだけど、何かユーロラックならではのシーケンサーが欲しいと思っていたところ、中古でrene2を発見したので買ってみた。

XとYとCというチャンネルの3つのcv、gateアウトプットとXとYとZのインプットがあるよという事です。

X、Yチャンネルのcv/mod inでXとYチャンネルのいくつかのパラメータを制御できる仕様になっている。

買う前に僕が一つ勘違いしていたのが今回rene2に搭載されたZ 軸の事。

てっきりプログラミングのリストでいうところの3次元配列(例えば16ステップのシーケンスの2ステップ目に16ステップのシーケンスが格納されており、cv制御により2ステップ目に配置されるステップが選択される、)のように、パターンの中の任意の範囲もしくはステップにZ軸の方向でステップのシーケンスが組めると思っていたのだが、Z軸というのはrene2でいうところ、プリセットの事で、zの入力によって予め記録しておいたパターンを移動させる事ができるという事。

あとreneはgateの長さを変える事ができない(多分)

僕の場合gateをoctatrack-midi-cvで変換してreneに送っているので、いい感じシーケンスができたらgate長を調整したりしている。


正直intelligelのmetropoliceにすれば良かったかなあと思ったりもしている。。(ただmetropoliceは発売が2012なのでちょっと古いかなと思っているので、metropolice2なんかが発売されたら買い換えようかとも思っている)

本当モジュラーシンセ は楽しい。ハマるのが怖くてなかなか踏み出せなかったのだが2ヶ月でDoepfer のA100ケースが埋まってしまったので新しいケースを何にしようか考えている自分を客観視すると、あながち今まで踏み出さなかったのは間違いではなさそうだ。







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