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作曲 かぎしっぽ
編曲 かぎしっぽ
作詞 おおはししんすけ

すれ違う 学生 バス停 笑い声
舞い降りた もみじに 時間の 早さ知る

あぜ道を 抜けていくと
一面に 広がる海
真夏の 強い日差し 手をかざし

あの日 君と歩く道は 全てが
輝いていた 瞳(め)を閉じれば

君が連れて 行って くれた場所だよ
今でも君は 覚えている?


何気なく 流れる ニュース 君の死が
何もかも 興味が なくなった 全てが

願いは 届きはしない 叶わない 希望胸に
もう一度 君の笑みに 会えなくて

わたし いつも 泣いて 君を困らせて
甘える事が いつも だった

君がいない海で 君の面影
いつも感じる 日毎増して


言えなかった事 言いたい事 振り返る
会いたい気持ち 繰り返す


わたし 泣き虫だから 今も泣いてる
君が居なくて 遣る瀬無くて

君は 星になって 輝いてるの?
ひとり呟く 答えは なく


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