年上の経営者に可愛がられる

僕は外見が怖いらしい。
細身だが、身長は約180㎝。
ピアスはしているし、目が弱いので昼間はサングラスが必須。
肌はロシアやヨーロッパ圏の方々のように白い。
外を歩くときはいつも音楽を聴いているからヘッドホンかワイヤレスイヤホンをずっとしている。

書いていて自分でもなんかヤバい奴に思えてきました(笑)
でも僕は10歳以上歳が離れている経営者たちから可愛がられています。
これは冗談抜きの話で、フリーランスで仕事ができているのは可愛がってくれる人たちのおかげです。

よくどうやって仕事を得ているが、僕はフリーランスになってから営業を自分でしたことがないというのが事実です。
逆に可愛がってくれる人たちがいるからフリーランスとしてやっていけてると言っても過言ではないです。

これには理由があります。
誰が相手でも自分のキャラクターをしっかり確立している
誘われたお酒の席は絶対参加する
会う時間を頂いたら、解散後1時間以内にメールやSNSでお礼の連絡を入れる

他にも沢山ルールを自分で持っているが、これが三大ルールと考えています。
一つずつ簡単に説明していきましょう。

誰が相手でも自分のキャラクターをしっかり確立している
僕は負けず嫌いで、生意気、自分の負けを認めないです。
というか負けたと思ったことはないというのが正しいのでしょう。
この意味は以前の記事を読んでください。


話は戻りますが、僕は誰が相手でも自分の基本的な意見やスタンスは変えません。
できることはできる、できないことはできないと言いますし、相手と意見が違えばしっかりその旨は伝えます。
怒るべきところでは相手がどんなに目上の方でも怒ります。
逆に筋はしっかり通しますし、自分が間違ってると理解すればちゃんと謝ります。
傲慢とか、ムカつくと言う人も多く、僕が嫌いだと言うのであれば、それは合わないので仕方がないことです。
その人がいなくても世界は回るし位に考えて気にしません。

逆にしっかりその人と向き合ったから、後悔もないです。
ここで目上の方だからと頭を下げ続け、なんでも御用聞きのようになったら逆に絶対可愛がってもらえません。
体の良い家来、駒止まりです。彼らからしたらそれは面白くないからです。


誘われたお酒の席は絶対参加する
実は経験上、一番重要かもしれません。
僕はお酒をよく飲みます。同世代や下の世代は飲めない、弱い人も多いですが、僕は絶対に寝ない、つぶれないようにはします。
インフルエンザでもそのまま飲んだこともあります。家に帰って倒れましたが(笑)

僕よりも上の世代の方は飲みニケーションと言われるくらいに飲みますし、そういった場が好きです。
お酒を一緒に飲むとそこでしか話してくれないこと、今の仕事で困っていることを話してくれることがあります。そもそもこの時点で、それを解決できる手伝いができれば仕事になります。
ここで先に帰らない、飲めるとわかると、連れ回してくれて自分では行かない店や行けないお店にも連れて行ってくれます。
そこの常連さんやお店の人を紹介していただくことも多いです。そういった人から相談されて仕事につながったこともあります。
もう一つのポイントは話を聞いている時も自分の意見を述べることです。ただ聞いているだけでは何も生まれません。聞いているだけの人って面白くないからです。


会う時間を頂いたら、解散後1時間以内にメールやSNSでお礼の連絡を入れる
これはお酒の席でも、相談があると呼ばれた時でも何でも、とにかく会ったあとはお礼の連絡です。
簡単に一言二言で大丈夫です。
大事なのは連絡を入れることです。

連絡がまめな人は仕事ができると思われます。困ったときに相談しよう、誰に頼もうと考えた時に真面目でまめな人の方が安心しませんか?
お酒の席や食事をごちそうになったからお礼の連絡はわかるけど、呼ばれた時も?という疑問を抱く方はいるかと思います。
視点を変えましょう。目上の方が自分を選んで時間を使ってくれたということに対してお礼を言うのです。
特にこういった礼儀をきちっとしていると最初のキャラクターが生意気でも、ギャップがあって面白いとなるのです。

さて、三大ルールで気づいている方もいらっしゃるかと思いますが、これらのルールでは共通点があります。
「面白いと感じてもらえるか」です。
目上の方、特に優秀な経営者ほど面白い人を可愛がる傾向にあります。
面白いと一人に認めてもらえるとその人が色々連れ回して、その人の知り合いが増えていきます。
○○さんが可愛がってるからという理由で次々と可愛がってもらえるようになりますよ。

最後に、ここまで言うと、勘のいい方は気づいたかもしれませんね。
気づかない人は冒頭を読み直してみてください。

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