【NPO法人あだち菜うどん学会】足立区で大好評!小松菜を練り込んだ「あだち菜パスタ」を製作!

足立区は江戸時代から農業が盛んで、今でもその伝統は続いているんだそうです。そんな足立区で生産量1位を誇るのが小松菜。
小松菜を「あだち菜」と命名し、このあだち菜を使ったうどんとパスタを開発しました。これが「あだち菜うどん」「あだち菜パスタ」です。

今回NPO法人あだち菜うどん学会さんは、手土産や記念品などにも扱いやすい家庭用の商品化に挑戦しました。

「あだち菜うどん」「あだち菜パスタ」は、JA農家、製麺所、市場、飲食店、障がい者福祉施設など、たくさんの施設が一丸となって開発したもの。
例えば、麺に練り込む「あだち菜パウダー」は、足立区内の障がい者福祉施設「あだちの里」で造られました。

しかし、飲食店へと案内に行った時は門前払いされることも多々あったそうです。それでも農・商・工・福祉の連携を地道に繋げていったあだち菜うどん学会さん。
この輪に医療、教育、観光、行政が加わり、官民一体の活動が繰り広げられるようになりました。

「あだち菜うどん」「あだち菜パスタ」の需要が拡大されれば、あだち菜を生産する農家さんの力になります。さらには各施設で働く方達へも還元されます。

NPO法人あだち菜うどん学会さんの挑戦は、多くの方から支援が集まり、見事成功となりました。

日本の都市、東京にも誇れる野菜があり、生産者、消費者双方の生活を支えています。そんな野菜があることに、わたし自身もとても嬉しく感じました。


足立区で大好評!小松菜を練り込んだ「あだち菜パスタ」を製作!
https://readyfor.jp/projects/adachinaudon

●問い合わせ先
NPO法人あだち菜うどん学会
榎本憶人さん
https://adachina.tokyo/


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