【中島アグリサービス】里山と里海をつなぐ!“7次産業”の加工所&直売所をつくりたい!

中島アグリサービス 松田さんは、若い頃から色々な仕事を経験し、
農業のに就いたのは43歳。

能登は高齢化が進んでおり、次々と農業を辞める方々から耕作を依頼され、今では町内の田んぼと畑を耕作しています。
農閑期には仕事づくりとして、地元 能登中島地区の伝統野菜である中島菜や能登白ネギの生産に取り組み、商品開発に挑戦しています。

いろんなチャレンジをしているのにも関わらず、農業の生産額は下がり気味。
農業の後継者不足に加え、中島地区は能登牡蠣の生産でも有名ですが、牡蠣貝養殖業も後継者がいないところが多いです。

今回クラウドファンディングで、
能登の雇用創出、能登の一次産業を盛り上げていくために、農業(里山)と漁業(里海)を繋げる加工所の設立に挑みました。

そんな中、松田さんは気が付きました。
農業が忙しい農繫期は漁業は暇。逆に農閑期である冬は漁業が忙しいです。

一次産業同士、農業と漁業がタッグを組めば年間雇用が生まれる。と
そしてそこに加工と直売所が加われば、農商工連携から農業商工連携になり、地元の雇用を増やすことが出来る。

能登の里山里海は、世界農業遺産に認定されています。

この農業世界遺産を後世に引き継いでいくためには、この里山と里海を担っていく人が必要です。
自然と人間が関わり合いながら生まれた産業
豊かな里山と里海を繋いで活かしていくのが、松田さんたちが目指す「7次産業」
1次産業(農業+漁業)+2次産業+3次産業=7次産業

「能登の里山里海」を守るために、「農業を続けていけるように」
松田さんたちは新しい産業を作り出すために動きます。

今回の挑戦は成功とはなりませんでしたが、
「自分たちの手で新しいものを作り出す、それが自分たちの地元の未来に繋がる」
その大きな想いに私たちも力をもらいました。

【里山と里海をつなぐ!“7次産業”の加工所&直売所をつくりたい!】
https://faavo.jp/ishikawa/project/292

代表:中島アグリサービス 松田武さん

ホームページ
:http://www.notostyle.biz/hpgen/HPB/entries/44.html

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