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君と100回目の恋/使用ギター&ベース

2017年2月4日に公開された「君と100回目の恋」。この映画に使用されていたギターとベースについてまとめてみた。

Fender公式ホームページで、実際に使用された機材が紹介されている。


・日向葵海(miwa)

Fender Custom Shop Telecaster(特注品)

映画冒頭で演奏されている「単純な感情」にてつかわれた、Fenderのテレキャスター。また、映画が雑誌の表紙に飾られた時にも登場していた。

特注品なので基本的には販売されていないが、一番近いモデルは上記のもの。指板の色、フェンダーのロゴの色など、類似点が多い。


YAMAHA FS830

ライブの「アイオクリ」にて使用されたアコースティックギター。

重硬でヤニを多く含むため、耐虫害性や耐候性があり、腐敗せず長持ちするローズウッドを裏・側板に採用。小ぶりなボディで、女性や手が小さい方におすすめのギター。弾き語りにも最適。



・長谷川陸(坂口健太郎)

Fender Road Worn® '50s Stratocaster®

ライブの「アイオクリ」にて使用されたストラトキャスター。

長年使い続けたキズや塗装の剥がれ、パーツの錆びまで再現して、使用感が感じられるデザイン。


YAMAHA FG850

葵海と曲作りをしているときに使用されていたアコースティックギター。

高級家具や高級楽器などに使用される木材であるマガホニーを表・裏側板、ボディバインディングに使用し、木のぬくもりが感じられるギターとなっている。


YAMAHA JR2S NT

幼少期、陸が葵海に対して送った曲にてつかわれたアコースティックギター。

ミニギターでコンパクトなサイズなので、普通のアコギに比べて持ち運びに便利。全体的に小さいので、女性や子供、手が小さい方などにおすすめのギター。

普通サイズのアコギが欲しい人にはおすすめしない。



・松田直哉(竜星涼)

Fender Mexico Standard Jazz Bass® / Lake Placid Blue

冒頭の「単純な感情」や「アイオクリ」にて使用されたジャズベース。映画の中でのベースは、基本的にこれしか登場しなかった。

「STANDARD JAZZ BASS」は、フェンダー・ジャズベースの伝統を引き継ぎつつ、現代のシーンに則したモダンなスペックを採用。



・「君と100回目の恋」

この映画は、Amazon Prime Video やNetflixにて視聴できる。


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