男は目で恋をして女は耳で恋をする。

なんて恋愛なんちゃらでよく聞くありがちな言葉ですけど、それに分かるなぁと頷いてしまう。分かるなぁ。いや男は知らんけどね。

オタクの目覚めとほぼ同時期に声優オタクしてたんで、多分他の人よりも声に異常に拘りがある。
そんな男をジャッジできる身分にいないんですけど、めちゃくちゃ面がよくても声が変だと一気にハワワなんでだ……ってなっちゃう。なんなんだろうね。

正直「この声が好き！」ってのはあんまりない。
櫻井孝宏さんと中村悠一さんの声は理性や好みと別で抗えない声だと思っているがそれはそれ。全女共通して抗えないと思っているので。かつて好きだった人たちも声が好きというより人柄に惚れてたところがあるのでやっぱり難しい。いやええ声なんだけれども。ただ好きになるキャラクターのCV率が高確率で同じなので何かあるんだろうなと思っている。大体吉野裕行さんか関智一さんが声あててるのが多い。自分のDNAに刻まれた抗えない何かがあるんだろうか。DNAで思い出したけどテニミュのライブ行った時に跡部様が出てきたらピギャーーーーーーー！！！！！って黄色い声を上げて気づいたら雌猫の1人になってたので、そういうDNAはあるんだと思う。跡部様は跡部様って呼ばなきゃいけないみたいなオタクのDNA。話がそれたな。

いやけどやっぱり声って大事だよね。ただの声フェチだろ？って言われたらそれまでなんですけど。
こういうと気持ち悪いんですが、大体顔と骨格みたらこういう声かな〜ってイメージはできるんですよ。大体こういう声かな？みたいた。もちろん裏切られる可能性もあるしはえ？なんでそんなええ声そっから出てくるの？はわわ………となってしまう良いギャップもあれば上記で書いたみたいに逆も然り。まぁ私の個人的な価値観に基づくものでしかないんだけれど。けどええ声で滑舌良くて話しが楽しかったら人生の3割はカバーできると思ってるのは本当である。タイトルでは2割って書いたけど話しが面白いは本人の努力なので3割って書いた。話が面白い人って凄いよね。なんでそんな頭良いの？？

いつも話がそれるな。

私事だけど友達に何万回も「面食い」って言われて「顔見てるだけで幸せにしてくれるのは才能だしそれの何が悪いんだ？」って最近は開き直ってるんですけど、これに声フェチも増えたらもう限界だ〜！！と大の字になって泣き喚いてる。
泣き喚いてるけどそんな私の推し達ってやっぱり最強なのでは？と元気になった。

私の推しは今日も作画が良くて声も良い。
生きててよかった〜！！！

何が書きたかったっていい声って癒されるよなってことだったはずなのに気付いたら推しに感謝してた。脳直で書いてるからいつのまにか脱線してんだよな〜。脱線してまだ戻れれば良いけど最終的に脱線したまま終わるのが良くないところです。

ある程度心を開いたオタクに対して常識用語みたいに声優の名前を言ってうわーー！って騒いでると「ごめん詳しくないんだ……」って言われて、そうかこれは皆が通る道でないんだなとしみじみ思う機会に何度か出くわしました。対話というのは難しいなと感じる秋の夜長。