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第14回コラボフェスnote(2023年1月STEP育成版)

あけましておめでとうございます、しょうがです。
今回のコラボフェス、想定通りのスタートを切れて嬉しくなったので記憶が残っているうちにnoteとして文章に残しておこうと思います。

0.前書き

現状、Lv30登頂権43回全ての登頂を成功させています。
今回は準備段階のシミュレーションで厳しめに「チェインアピールは自火力のみ換算するものとする」「チェインが繋がるのは1T目のみである」という想定で準備を進めたため、当初の目論見である9割4分登頂成功の目標を上回ることが出来ています。
代わりに「可能な限りサポート賞を独占するべき」という新たな課題も見えてきました。これは次回以降意識すべき課題だと認識しています。

1.メイン編成

コンセプト:一人でも殴り勝つ

今回のメイン編成です。
前回のVoステではノクチルを使っていましたが、Daの手持ち札を見るとDaノクチルの火力枠はせいぜいパーティ愛依ちゃんの4.5倍程度しか無く、やむなくこの編成に相成りました。(憶光年5倍等は可能な限りダメカ札として使いたいため、火力枠から外したい気持ちが強いです)
3凸ひかりあさひを持っている方は火力が出せる上にバフ付与数が多く、サポート賞が取りやすいため、ノクチルの方が高い点を取りやすいのではないかと思っていますが、私の環境では試せないので机上の空論の域を出ません。もし試した人がいたら教えてください。
追記:DESIGN雛菜の追加で今ならダントツDaノクチル優勢だと思います。

放クラの明確な強みは2回札交換が出来る点です。
カードゲームのおいてドローカードは強力だとよく言われますが、それをノーコストで2回出来る放クラは手札事故率を下げる意味で他ユニットを圧倒します。
さらに、コラボフェス最強と言われるプリスイを無理なく入れられる構成である点も強いと思っています。

1.5 編成検討

放クラで固めるまでにいろいろ案出しをしたので書いておきます。

①ピトス入りDaクチル

回避しつつの持久戦想定

憶光年のLINK3ターン75%ダメカを軸にした持久戦構成です。

3ターン持続する75%カット

ピトスにハシルウマを積めない点は残念ですが、回避も使える上、任意のタイミングで雛菜の60%回避札も切れるため、とにかく耐久力が高いと思っています。

また、札回りが悪い場合でも福丸のLv3思い出で本体+4倍追撃のダメージが期待できる点でも強いです。

福丸えらいね

問題はLINKという点にあって、仮に初手[雛菜無凸]-[樋口リザレク]-[浅倉4凸札]のような札を引いた場合、雛菜の回避/浅倉のダメカ/延命用のリザレクいずれかが大きく効果減になってしまうことを考えた結果、この案はボツになりました。
昨今のインフレを踏まえると、今環境は「何回か登頂出来れば勝ち」ではなく、「極力登頂を目指しつつ滑落率を減らす」ことこそが重要であると判断したため、負けパターンが多い編成は採用しづらいです。

また、ピトスとリザレクションの噛み合わせもよくありません。
リザレクション(1T)を発動させるためには、リザレク選択ターンに被弾しなくてはならないという前提があります。
70%の確率で回避できるということは、当然ですが70%の確率でリザレクションによる回復が出来ないということです。
回復量UPを5つ積んだリザレクション(50%)は64%弱までメンタルを回復してくれます。
死にかけの状況でこれだけのメンタルを回復できないまま回避してしまうのはリスクだと考えました。

②ダメカ編成

とにかく耐える

手持ちで適当に強そうなダメカを詰め込みました。
ちょっとやってみたかったですが、バフ不発の事故率も高そうな上に、札入れ替えが出来ない構成が実際どんだけ強いの?となり不採用。

③それじゃあSHHisで札交換しよう編成

にちかと美琴の二人をお迎え

ピトス/憶光年を軸にしつつ他の有用カードを入れた時に、札交換出来ないのが辛いならSHHis入れればいんじゃね?の流れで思いついた編成。熟考の末、DaSHHis入れることに福丸・雛菜を抜くほどの利点が無かったので不採用になりましたが、強いDaにちか辺りが来れば検討の余地は十分にあるんじゃないかと思ってます。
また、今期追加されたDESIGN雛菜がこの構築で活躍出来ると思っているので、その辺をどうにか弄ったこの構成は将来性があると踏んでいます。

④放クラ編成亜種
放クラには高い火力を出せるカードがたくさんあります。

・エクブレ果穂
・花伝凛世
・ハロウィンチョコ
・アルティメットマーメイド

こういった諸々のカードを入れようかと検討しましたが、以下の問題点から除外しました。

・五人ユニットでリンクに頼るのは事故率が上がること
・全ての札を回して手札事故を無くすために持久戦を前提に考えているにも関わらず、Pカードのバフを減らすことは結果としてバフの不発を招き火力不足に陥るのではないかと危惧したこと

こういう諸々の理由から現在の編成に落ち着きました。

2.ライブスキル構成


Leごつこ:奏奏/ハシルウマ
Voプリスイ:無凸自札/4凸字札
Ceマイバレ:4凸自札/ハシルウマ
Daギア果穂:4凸自札/ハシルウマ
sparkle樹里:奏奏/ハシルウマ

3.編成解説

スキル構成から察せられるように、とにかく耐えて耐えて削り切る編成です。
前回のVoステ挑戦時の経験から「興味8倍で4.5倍札を撃てば倒しきれる」という考えが前提になっています。
そのため、「興味4倍で8倍程度のアピール撃てば勝てるんじゃね!?」という発想に至り、Ceマイバレ/Daギア果穂の結果に落ち着きました。
ご参考:第13回コラボフェスnote

とはいえ、なんの計算も無しにいきなり育成に入るのは怖かったため、Voステ挑戦時に育成した編成のステータスを元にいろんなパターンの計算しました。

特に迷ったのは花伝を採用するか否か

%の列は審査員の体力に対する割合です。
興味等倍状態でもマイバレリンク4発撃てば殴り勝てる(=興味4倍でマイバレリンク撃てば勝ち)っていう表ですね。

花伝採用のメリット:
・火力が高い
・(マイバレと比較した場合)残りメンタルを気にせず撃てる
・注目度に依存しない

花伝採用のデメリット:
・有用なバフが少なく、上限も少ない。そのため、長期戦を狙った際に後半パッシブ不足に陥る懸念がある
・思い出火力が低く、Ce起用しにくい
・仮にDa採用しても自札の思い出-30%が邪魔になり、思い出を撃つ障害になり得る

マイバレ採用のメリット:
・場を整えてあげさえすれば最も火力が出る
・札回りが悪いときでもCeに置くことで切り札として6.5倍追撃の思い出が撃てる

マイバレのデメリット:
・影響度UPが怖い
・周りに迷惑
・注目度が足りない場合、火力が安定しない
→ハシルウマ、ギア果穂札で比較的安定する。
 また、サポ札も花火・チョコ透等の採用でそこまで大きな心配はいらない?

Ceギア果穂のメリット:
・思い出火力がとにかく高い!追撃8倍!
デメリット:
注目度400%集めるの大変!

そんなこんなで今回はCeマイバレ、Daギア果穂の編成になりました。

4.スキル解説

基本的な考えはVoステnoteで書いた内容と同じです。
プリスイで興味上げて高い火力で殴り勝つ!
そのため、「可能な限り強い札は温存し、プリスイ2発を叩き込んだ後にLINKで吹き飛ばす」が当初の構成でした。
また、Voと違ってハシルウマも充分な火力になり得るのがありがたかった。
ただ、これは検証段階で、プログラム書いて(リンク準備)→プリスイ→プリスイ→(4T以内にハシルウマ・リザレクションで延命)→リンクの確率を確認したところ、20%弱と全くお話にならなかったため、あまり実用的ではありません。
とはいえ、火力が高いのは変わらないのでこのままいきます。
基本は2倍の興味で高火力札を撃ち、耐えながら殴り勝つ、という方針に転換です。

閑話休題。スキル解説に移ります。

今回のメイン火力
今回のメイン火力2

最大8.3倍の火力を叩き出せる今回のメイン札です。
注目度が心配でしたが、パッシブで100%は概ね稼げる上に、注目の的5つで50%、直前ターンはたいていハシルウマ(2T注目度100%UP)を撃っているということであまり問題にはなりませんでした。


マイバレ4凸札に匹敵する火力

これも強い。
注目度の問題は先述した通りほとんど問題になりません。
札回しを気にする必要なく、適当なタイミングで撃てるのが非常に心強かったです。
大変なのは、これを有効に活用するために五人LINK発動可能状態を極力維持すること。
適当に札を選んでおけばいい編成に比べて疲労度が段違いでした。

Daステの最強札

育成面でも強く、とにかく耐えて必要な札を引けるまで延命し続けることが可能になる点でも強い隙のないサポです。
注目度を上げられるため、実質マイバレの火力UPに繋がる点、初手に撃つことで2T目チェインに繋げるためのタンクになれる点、メンダメを調整することで24%以下発動のパッシブを発動しやすくなる点など、あらゆる面で役に立ちました。
先述した表を見るとわかりますが、意外と火力も出ます。
24%以下のメンタルに調整可能という一点がここまで有用であることに気づいていなかったため、VoステのKAHの評価を改めさせられた次第です。

グレ霧子

強いです。実質7707のメンタル回復札です。
ただし使い所は難しく、復活直後にハシルウマを撃たないと死ぬ、といったパターンも多かったです。
また、手札を圧迫し、リンクのために早くリザレク撃ちたいのに体力に余裕があるせいで撃てない、でも札交換で返すのは怖い、のようなシチュエーションが非常に多くあったため、2枚積みは過剰だったようにも思います。特に影響力UPを撃たないと死ねない状況でのリザレク/リザレク/マイバレみたいな手札状況は最悪でした。
ただ、一枚積みだと札を引けずに死んでいたであろう場面も多々あったため、ここは非常に悩みどころ。
もっとメンタル盛って、7ターン目7857のダメージをハシルウマ無しで耐えてプリスイ撃てる構成にしていれば更に使い勝手はよくなりそうです。

5.パッシブの話

STEPのS3残り13週オデで取れるコラボフェスァー御用達バフ

想定した動きを実現するために、火力の高いバフは後半に欲しいということがわかりました。
じゃあそれを温存するにはどうすればいい?
100%発動するバフで枠を埋めてしまえば、高火力バフの暴発を防げるのでは?という発想の元、多めに取ったのがこのバフです。
Le/Vo/Viという、Me枠三人に積んでいます。
Voステで体感した通りではありましたが、数字以上に回避してくれます。

福丸

強い。火力にも盾にもなります。
序盤から発動する上、回数も20%2回であり、案外後半でも頼りになります。

叛逆のキャロ山
ふっふ~ん

Da120%/Me回復10%がふっふ~ん70%CUTと組み合わさることで1T生き延びられる試合が幾度となくありました。
この2つなくして今回の結果はありえません。
このパッシブがあるからこそ大吉を捨ててふっふ~んを採用する価値があると思います。

6.ステータス

Daステメイン編成
サポ編成

はるとあめ・キャロ山・ふっふ~んのパッシブがとにかく生命線です。
耐えて耐えて耐えまくるためにパッシブはハシルウマを除いてほとんど取りました。
取らないのはMe75%以上発動の火力バフ等のトドメターンに影響しないもののみです。
ただし、この結果アピール賞獲得合戦において大きなハンデを負ってしまったので、周りが強そうな時に使う火力重視編成も別途持っておくべきと強く思いました。
これは反省点です。

6.5 各ポジション解説

Le:さよならごつこ

ハシルウマ、リザレク

春雨パッシブを最優先に取ることでダメカが無駄にならないように気をつけています。
キャロ山の回復パッシブは95%の確率で鳴いてくれるため、継戦能力が非常に高いです。
ふっふ~んの70%ダメカとは並べて取りたいところ。

備考:思い出高欠け

Vo:プリティ・スイート

自札2つ

基本の考え方はLe同様です。
ハシルウマ・リザレクのライブスキルが不要なため、花火・WtoWを入れてパッシブを取り切ることで火力に若干寄せました。

備考:思い出++欠け

Ce:マイバレンタイン

4凸札・ハシルウマ

今回の火力枠です。もっと育成頑張ってステータス盛るべきだったと反省しています。さすがにサボりすぎた。
キャロ山の代わりにカラフルを入れましたが、5%回復は案外仕事してくれました。
今見るとトリックを抜いてふっふ~ん入れたくなりますが、そうすると育成が更に大変になるので悩みどころです。
ちなみにCeに置いた理由は先述の通り思い出火力を重視したためです。
アルティメットマーメイド等、デメリット無し火力札の選択肢もありましたが、パッシブが少なく長期戦に耐えられないと判断してパッシブが充実した最新のカードを選択しました。
ごつこ、ギアアップ辺りの選択も同様の理由です。

Da:ギア・アップ!ゴー・オン!

4凸札・ハシルウマ

今回の火力札v2。Ceに置くことで8倍追撃の目も考えましたが、注目度400%の条件を安定して達成できないと判断して今回はDaポジへ。
自札についている「注目度UP100%UP/3T」がマイバレの火力を安定させるため地味に活躍してくれました。

備考:思い出高低欠け

Vi:sparkle,,,

ハシルウマ・リザレク

今回のなんでも良かった枠。
樹里ちゃん、Daの強いカードって無いんですね……。
Me上限100を持っていたのでこちらを採用。
もっと他のカードでも全然いいと思います。

備考:思い出低欠け

7.使用した本

Le/Vo/Viそれぞれに使用した本

トリッキーナイトのMe上限200が非常に大きいため、可能ならMe初期値150を摩美々で狙うべきです。
今回は時間が無く妥協しました。

Da特化本
Ce本

当初の予定では特化値が盛れるまで育成を頑張るつもりだったため、WINGやらエキスパやら頑張っていますが、結果はご覧の有様で大した育成になっていません。
とはいえ、大事なポイントはやっぱりあります。
・Leポジの適性/オルランはパッシブ発動率に直接影響するため取ること
・人気者/注目の的は火力に直結するため必須
・打たれ強い必須
・回復量+はリザレクション復活時の体力にも影響するため必須
・めざせ/LPSP++がたくさんあると嬉しい
ハシルウマを軸にしつつ、キャロ山の回復とふっふ~んで耐えることを前提にしていたため、とにかくパッシブたくさん取ろう編成でした。

8.その他

一応序盤で賞を稼ぐための編成を組みましたがあんまり役に立ちませんでした。

スキルは全て方程式と空手

方程式は火力不足でLv3以降は実質不要。倒しきってしまうことを怖がってDaステを抑え気味にしていたため、火力不足でアピール賞を取られるパターンが多々ありました。
本気でやるならここの計算もサボっちゃダメみたいです。

※チェインアピールに関しては信憑性の高い情報はネットで見つけられていません。私個人の妄想では「チェインアピール発動時に生き残っており、かつチェイン対象のユーザーのアピール倍率を加算したもの×その人たちに掛かっているバフの平均値」だと思っています。
バフが可視バフを含むのか、興味無視の扱いはどうなんだとか疑問点はたくさんありますが、他人のバフ状況が見えない以上は細かいところまで詰めきれませんでした。

という感じで大急ぎで仕上げてしまいましたがいかがでしょうか。
乱文にお付き合いいただいてありがとうございました。
分かりづらいところも多々あったかと思います、もっと詳しく聞きたいところはお気軽にメッセージなり送ってもらえると個別に対応しようと思います。
コラボフェス、ひいてはシャニマスが盛り上がっていくと嬉しいです。

9.動画

やはりプリスイが底の方に埋まっていると、リザレク→復活後即ハシルウマの動きを強制されてしまう関係で相当厳しいです。
本来であれば2ターン目辺りで樹里リザレク札を返して早めにプリスイを探しに行くべきでした。
あるいは4ターン目、凛世リザレクを撃っておくことでいつでもリンクを撃てるように構えておけば、削られるより先に殺し切ることが出来ていたかもしれません。悔いの残る試合です。

当初想定していた興味4倍に主力の果穂・夏葉で殴り勝つ試合です。
防御を固めながらそこそこの火力を出せるハシルウマはやはり強い。

元々10T目までに決着が付く想定で考えていたため、ターン数が伸びれば伸びるほどパッシブ数が足りずジリ貧に追い込まれます。
この試合も12T目にリザレクが引けていなかったら負けていた危なっかしい試合でした。
9T目は大量に鳴いてくれたバフに気を取られて思い出LINKを撃ちましたが、慌てずプリスイを撃つべきだったのかもしれません、、、難しい、、、

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