【CRAZY STUDYで記事を書きました】介護×デザインって何!?おいおい老い展に行ってきた
書きました。
ということで、またまた告知です。さいきん告知ばっかりおおくて申し訳ない。
わたしはライターをやる前は建築業をやっていて、その前は介護士をやっていたんですよね。だいたい8年くらいやったのかな。介護士としてはそれなりに経験があります。いまはもう8割くらいわすれてるけど。
そんなわけで介護離職者なわけですが、介護がいやになって辞めたわけではないので、介護業界についてもやっぱり多少の思い入れとかなんとかはあります。今回は友達に情報を教えてもらいまして、ふらっと行ってきたわけなのですよ。
介護って「だれにでもできるけど、だれにでもはできない仕事」だとおもっています。「ただやる」だけなら、特別なスキルはいりませんよね。「ひとに食事を食べてもらう」「オムツの交換」「お風呂で身体を洗う」「声かけ」。どれも、身に付けやすい技能。たとえば大工さんで言うところの、家を一軒建てる技能に比べれば、習得は容易だと思います。
早さを優先する施設、ていねいさを優先する施設、方針だっていろいろあります。正直なところ、ある程度の基本ができていれば、雑に、楽に、手を抜こうと思えばいくらでも抜ける仕事でもあると思っています。
でも、だからこそ突き詰めればきりがないし、どこまでも「もっと良く」を追い求められる職業ではないでしょうか。ひと対ひとに、正解はないのですから。介護はひとと向き合いつつ、「まぁいいか」と考える自分との闘いでもあります。だから、わたしは「だれにでもできるけど、だれにでもはできない仕事」と言っています。
ただ、まぁ閉鎖された世界だし、一般のかたにはイメージがしづらいってのはあるだろうなぁと思います。こういう機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。介護がちょっと身近になるような気がします。
そんな想いで書いた結果、クレスタなのにめっちゃ真面目な記事になってしまった。ブログで書こうかなぁとも思ったんですが、記事化を提案したところ、掲載をOKしてくれたクレスタ編集長のじきるさん、ありがとうございます。
そうそう、いつも通りに合わせて読むとちょっとたのしい?ブログも公開しておりますので、よかったらご一緒に読んでやってください。
しれっといつも通りの流れですみません。まぁ、今回はけっこういい記事だと思いますよ。自分で言うのもなんだけど。
どうぞよしなに。
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