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飲食スタッフ必見!知らなきゃ損!利益を増やすためのコツとは?

こんにちは。

元てんちょーです。

今回は私が店長に成り立ての頃のお話でも。

実は私、店長に成り立ての頃よく「ケチ」と言われてました。

というのも節電や節水にうるさかったからなんですよね。

「ケチ」という言葉は私は嫌いです。

なんか嫌なイメージがありますよね。

でもケチの反対ってなんでしょうか?!

「無駄」じゃないですかね。

そうなんですよね、「無駄を減らしたい」という気持ちでやっていると、

自然とケチと思われるんですよ。

これって主婦の方の節約と同じだと思います。

節約するには無駄を減らすことですよね。

無駄を減らしていくことって周りからすればケチなんですよね。

しかし、そんなこと気にしてはいけません。

周りに流されるってのが一番よくないことですから。

とにかく店長がしつこくやると、周りはそのうちそれが普通になってきます。

面白いのが、周りも同じような考えを持ってくるということです。

これは子育てでいうしつけと同じなんだなと思います。

「電気消せ」「水道出しっぱなしだぞ」と何度もスタッフに注意し続けると

自然とスタッフも直すようになります。

それはまた注意されたくないという気持ちが働くからでしょう。

これが面白いことに、進行していくと、スタッフがスタッフを注意するようになるんですよね。

そうなれば、こっちは楽になりますよね。

言わなくても、誰かが言ってくれるわけですから。

ちなみに店舗の水道代は多い時は100万円近くありました。

これを節水意識を高めると60万円とかに下げることも可能なのです。

特に「水漏れ」などは早急に対処する必要があります。

この対処が私はめんどくさかったですねぇ。

水道屋さんじゃなくて、経費削減で自分でやらなければなりませんからね。

ホームセンターに行き、金具などを買ってよく修理したものです。。。

テープ巻いたりとか、コマ替えたりとか。

外食店長の仕事なんて何でもありでしたね。

電気も同じです。

電気代は月に30万円程度。

水道ほどのぶれはないのですが、

いらない電気は消す必要があります。

かといって、店内が暗くなったりするとイメージ悪いので、

そこらへんの匙加減は重要です。

特にありがちなのが、看板の電気。

外がめちゃ明るいのに看板ついていたり、

閉店してるのに看板がついていたり。

これはよくあることです。

看板は自動化が多いのですが、

季節によって、日の入りの時刻が変わってくるので、

そこは定期的にいじる必要があるんですよね。

節約てのはしつこくやり続けることが大事です。

でもこれってよく考えると何でもそうなんですよね。

継続することが大事だということ。


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