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バリ島への旅立ち!ドタバタ日本出発記①

『あれもしたい!これもしたい!もっとしたい!もっともっとしたいー♪』by ザ・ブルーハーツ

そう歌ってしまうくらい、日本にいる間に予定を盛り込み、とにかく悔いのないようしゃかりき張り切って過ごしていた私たち。いよいよバリ島へ旅立つ日が近づいてきました。

バリ島の家には、前に住んでおられた方のご厚意で、家具や家電など置いたままにしてくださっているのです。ですから、私たちは手荷物のみで身軽に行けるだろうと、どこか安心した気持ちでいました。(甘い!)

ところがどっこい!家をすべて空にして大家さんに引き渡すには、バリ行きの荷物、実家へ送る荷物、それ以外の物はすべて処分せねばなりません。
少しずつ友人に譲ったり、買取や粗大ゴミに回したりしましたが、「なんとかなるだろう〜」と片付けは後回し。(甘すぎる)

訪れた友人が「えー無理じゃない!?」と目を丸くするほど、わが家はのん気というか無謀というか計画性がないのです。
とうとう前日になっても、荷物がごった返しのカオス状態。「一体なにから手をつけたらいいのやら・・・」さすがに呆然と遠い目になっておりました。

しかし、やるなら今しかねぇ!のです。ひたすら荷造りと発送と片付けに明け暮れました。それでも、この期に及んで「どうか寝ている間に『おたすけこびと』が現れますように・・・」と本気で願いつつ、しばしの眠りについたのでした。

(子どもたちも大好きなおたすけこびとの絵本)

そして、迎えた引っ越し当日。
この日、娘の小学校では、ふれあいフェスタという土曜参観!ほぼオールナイトで追い込んだにもかかわらず、「おたすけこびと」も手に負えないカオス家をひとまず置いといて、娘の小学校へと父母息子の3人で向かいます。

娘にとっては、運動会・遠足に並ぶ大きな学校行事。友だちと一緒に秋の木の実でつくったおもちゃでお店屋さんをしている姿は、にこにこと嬉しそうでした。わが家のバリ移住にともない、この日までは小学校に通いたいと娘も楽しみにしていたのです。

参観のあと、みんなの前でお礼の言葉を伝え、お別れをする娘。みんな名残惜しそうに、たくさんの言葉をかけてくれて、私までなんとも胸がいっぱいになりました。
入学してから、娘がクラスの友だちや先生とのつながりを育んできたこと、彼女にとって大好きな居場所になっていることに、嬉しさと寂しさを覚えたのです。

「本当はこのまま日本にいたい・・・」きっとそんな想いもありながら、「バリ島に行こう」という家族の選択にGOサインを出した娘の想い。
移住の決断は、決してワクワクした楽しい気持ちだけではない・・・娘の姿を通して、しみじみ実感したのでした。

②へつづく。

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もちづき夫妻

夫ひとし(56)妻さゆり(40)ちょっぴり年齢の離れた夫妻です。娘(7)息子(4)の家族4人、横浜からバリ島移住に向けて奮闘中。⇒2018年12月バリ島へ移住しました!

バリ島移住への道

わが家のバリ島移住への道を綴っています。 はたして無事にバリ島へ移り住むことはできるのか?
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