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【 #情報セキュリティマネジメント試験 平成28年度 春期試験 合格体験記】

仕事は製造業のQCサークルで品質管理,カイゼン活動における改善事例の取りまとめ,資料作成などです。

【情報処理技術者試験 受験履歴】
・初級システムアドミニストレータ試験 合格
・情報セキュリティアドミニストレータ試験 最後の記念に受験しました。
平成20年度秋期 午後1が580点 不合格

・基本情報技術者試験 合格(選択言語は,アセンブラ言語)
※シスアドの発展的解消に伴い,学び直しました。

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)へ2012年頃から2015年度にかけてのパブリックコメントで,
ITを利活用する側の人材へ向けた『情報セキュリティエントリーレベル2試験』の創設を強く訴え続けた者として,
・平成28年度 春期 初回試験で
情報セキュリティマネジメント試験 合格

ムダなく効率的に出題を予測しつつ、ヤマを張りながら勉強をしてきました。
午前問題の対策⇒
『情報セキュリティマネジメント試験ドットコム』のサイトで、基本情報技術者レベルの問題だけを何度も繰り返して解きました。
試験要綱で『技術的な項目は除外している』と記載されていましたが…
職場内のセキュリティリーダーならば、知識として基本情報技術者レベルは出題されるだろう…と予想しました。

午後問題の対策⇒
セキュマネ試験のパンフレットを読み込んで、大問ごとの出題テーマを予想しました。
・標的型攻撃メールの対策
・アクセス権の管理
・リスクアセスメント、リスク分析
『人による管理』という言葉から、基本情報技術者の午後問題みたいな出題とはならない。
『情報セキュリティアドミニストレータ試験』の午後問題で問われたような出題で選択肢がある形式に近いはず…と思っていました。
・IPA情報セキュリティセミナーのページにある
『情報セキュリティ対策マネジメントコース』
・IPA情報セキュリティのページにある
『対策のしおり』
を読み込んで、セキュリティマネジメントについて考え方の理解に勉めました。

資格試験に意味がないと言っている人たちの多くは、合格していない人たちであったり、
合格しても学んだ知識を実務において活かせない人たちではないか?…と思うのです。

私は何より勉強することがキラいなのです。
とりわけ…午後試験の問題が読むのも嫌になるほど、煩わしいと思っていました。
午後の問題は一度も答練したことがありません。
本試験のぶっつけ本番で
『思考が加速する,思考の瞬発力』
に賭けて、国家試験を楽しんできました。


・ITパスポート試験について
初回試験以降,シラバスが変わる度に知識の更新を兼ねて受験しています。

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