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Yell note :Page1 「本気出せ!大空直美とベルガモファミリー」第2部 感想

ついにこのnoteも運用2年目を迎えるということで心機一転、また張り切って推し活レポートを書いていきます!

……というリニューアル宣言をしてからの1発目の記事は、本来11月6日に開催された「シーサイドカラオケパーティー2022-Autumn-」昼の部に参加した感想になる!はずでした。
しかし仕事の多忙さと胃腸を壊してしまったことによる通院で完全に書くタイミングを逃してしまいお蔵入りに。とりあえず奥野 香耶さんが歌った「ファンサ」と岩橋 由佳さんが歌った「オリオンをなぞる」が神だったということは書き残しておきます。

本題に戻りまして。今回は11月13日に開催されたトークイベントの模様を感想を交えつつざざっとご紹介していきますよ~。
ラジオブランド「ONO TO ONE」を運営する株式会社ベルガモの創業3.9周年を記念し(半端すぎる)、ラジオパーソナリティーを務める女性声優さんが一堂に会したイベントです。

記憶違いがあるかもしれないのとネタバレがあるのでこれから配信アーカイブを見る方はご了承くださいませ!

1.参加イベント概要

・イベント名
「本気出せ!大空直美とベルガモファミリー」第2部
・開催日時
2022-11-13 (日) 18:30~20:20頃(お話し会含む)
・開催場所
大手町プレイスカンファレンスセンター 2階ホールA(東京都)
・出演者(順不同、敬称略)
大空直美
「本気出せ!大空直美」
幸村恵理
「幸村恵理のへんぼっけ」
広瀬ゆうき
「広瀬ゆうきの『冗談じゃない。私は部屋に戻らせてもらう!』」
髙橋咲貴
「ミリタリー通信大学」
荒井瑠里
「荒井瑠里の『相棒』はギャル!」

・syuの位置
5列目上手側指定席
・備考
運営会社(株式会社ベルガモ)の社長である兼田氏のキャラがめちゃめちゃ強烈だった。

2.本編感想

①キャスト登場~協賛者ご紹介

会場は大きな会議室というかセミナー室みたいな感じだったのですが、なんとキャストの控室は会場内にパーテーションで仕切られた空間だったらしく。
開演時間になると仕切りの向こうからキャストの5人が登場。私の記憶が確かなら荒井さんを除く4人は初めて直接お目にかかる方々です。

ちょうど私が座っていた席は荒井さんがよく見える位置で、最初一瞬だけ視線を向けたものの目が合うのが怖くてずっと大空さんの帽子を見てました(いつもの視線恐怖症)。

キャスト同士でも初対面という組み合わせが多かったようですが、第1部を経てニックネームを決めるなど大分打ち解けた様子。特に大空さんは「ボス」と呼ばれることになったそうです。もはや若手を引っ張る大御所の貫禄…!

そして今回のイベントではベルガモ恒例の<お花企画>というのがあったそうで、キャストのテーブルに飾られる祝い花へ協賛をしてくれた方々のお名前を紹介するコーナーがありました。(協賛すると大空さんとのお話し会に参加できる特典あり)
さすが大空さんガチ勢が参加しているイベントだけあって前の席の方々が呼ばれる割合が多かった(挙手してた)ように思いますし、おおよそ30人くらい協賛していたのではないでしょうか。すげえ。

②プロフィールアンケートコーナー

ここからは初見さん向けにキャストが事前にアンケートへ回答していた内容を紹介するコーナー。
「趣味」「特技」「声優を目指したきっかけ」の3問でしたが全部書くととんでもない量になるので各キャストごとに印象的だった回答をご紹介。…するのですが、「趣味」と「特技」をごっちゃに記憶してるので同一カテゴリーにします。

・大空さん
「趣味」「特技」は「美味しいタコ焼きを作ること」、ということで大阪育ち(出身は宮城県)の大空さんならではの回答。毎週日曜日はタコ焼きを食べていたと豪語するほどで、タコだけではなくケバブを入れても美味しいとのこと。どっかのお店で出してくれないかな。

・幸村さん
「趣味」「特技」は「見た人の血液型を当てられる」というもの。その実証をするために最前列に座っていたとあるお客さんの血液型を当てることになったのですが、幸村さんにじっと見つめられて(観察されて)いた人が羨ましい…!幸村さんの予想はA型でなんと正解。事務所のプロフに正式に書くとかなんとか。

・髙橋さん
「声優を目指したきっかけ」は「気が付いたら声優になってた」という、大空さんが思わず「かっけえ…!」と漏らす回答。中二病的な話ではなくどうやら明確なきっかけというのを思い出せなかったらしいですが、それでもちゃんと自分の好きな職業に就いてるって普通にすごいことです。

・広瀬さん
「趣味」「特技」は「女性声優の後を付いていくこと」という、他のキャスト陣や客席がざわつく不穏な回答。仕事現場で共演した人をストーキングしている……のではなくて帰り道を一緒に行くのが好きらしく、以前幸村さんを質問攻めにしたこともあるのだとか。ちなみにこの日のイベント後は大空さんにくっついていくことに成功したようです(戻ラジ第3回放送より)。

・荒井さん
「趣味」「特技」は「人の声を聴き分けられる」こと。アニメなどでどの声優さんが声を担当しているか当てられるという声オタあるあるな話をしていました。そこで荒井さんの特技を検証するため突如始まる声当てゲーム。幸村さん・髙橋さん・広瀬さんのうち一人が大空さんの声真似を行い、目を閉じていた荒井さんが当てるというもの。荒井さんは見事正解しドヤ顔をキメていました。

③リスナーからのメールコーナー

イベント開催にあたりリスナーから送られてきたメールを紹介するコーナー。

2通目の紹介で大空さんが「ラジオネーム『戻ラジ初心者のsyu』さんからのメールです」と読み上げた瞬間、びくりと肩が反応。投稿者を探している雰囲気だったので恐る恐る手を挙げてみると、キャスト5人の視線が一斉に集まり内心で「ひいいい!!」と悲鳴を上げていました。よく声を我慢した自分。

ベルガモファミリーの皆さんこんばんは。戻ラジで頭脳的なトークを繰り広げている広瀬さんに質問です。
今日のイベント会場がクローズドサークルな事件の舞台となってしまったとしたら、出演者の皆さんにどんな役柄を当てはめますか?
役は「犯人」「探偵」「探偵のライバル」「真っ先に死亡フラグを立ててしまった被害者」「たまたま居合わせた一般人」など自由にお願いします。

採用されたメール本文

そんなメールに対する広瀬監督の配役は以下のとおり。

大空さん:イベントの主催者にして第一被害者。……と思いきや真犯人。
幸村さん:犯人っぽいけど実はいい人。第二被害者。
髙橋さん:最年少で爽やかな探偵。
広瀬さん:死亡フラグを立てて幸村さんと一緒に〇される。
荒井さん:たまたま居合わせたギャル。最後まで生き残る。
客席の皆さん:「こんな場所にいられるか!」と出ていこうとする。

幸村さんの衣装が「2時間ドラマに出てくる若い未亡人役の女優さん」っぽかったので(超偏見)、この配役で劇とかやってほしいくらいでした。ギャルは探偵が見落としたポイントを天然で言ったりして事件解決に繋がるやつだ!

ちなみに荒井さん向けのメールも送ってたんですけど1通目の人とネタかぶり(ギャルネタ)してたのもありそっちは不採用でした。サボってたわけじゃないのでにらまないで!

④ゲームコーナー

声優ならではの「台詞」を使ったゲーム。
それぞれ1~100までのカードを1枚引き、指定の台詞をその数字の度合・・・・・で言う。全員が言い終わってから数字の大きい順を当てる…というルール。
この数字の度合というのがゲームのキモで、数字の大きさ=声の大きさ、とは限らないということです。感情の大きさがそのまま声に乗るとは限らないわけなので。

さて、指定のワードは順に「ありがとう」「好き」「いたっ」「尊い」の4つ。
最初の「ありがとう」は比較的やりやすい数字(90以上や10以下など)が出たものの、次の「好き」から40~60の判断に迷う数字が出始める。
「痛っ」ではキャストがそれぞれ立ち上がり足を踏まれたリアクションを演じるなどどんどん本格的に。

そして一番面白かったのが最後の「尊い」。幸村さんはカードを引いた瞬間「きた!!」とつぶやいていたので会場にいた全員が「この人、絶対90以上引いてる…!」と確信していたでしょう。
そして最後の演技を飾る幸村さんが大好きな姪っ子ちゃんに向けて渾身の一言…もとい二言。「尊ーーーーーい!!!(誕生日)おめでとーーーーー!!!」という、配信を見ている人が心配になるほどの一撃。私は95くらいかと思ってましたが実際の数字は92で、後の幸村さん曰くもっと出せたとのことでした。

さらに順番を考えるフェーズではキャストが考える「尊い」の度合の話になり、「近所でイベントがあったら行くけど遠征はしない」「配信で済ませるやつ」「それ在宅だ!」「握手会は1枚だけ買って周回はしない」「『イベント行けないけど頑張ってください』ってリプする人」など、どんどんオタクの耳に痛い推し談義が始まることに。
この辺のオタクあるあるな会話では客席もドッカンドッカン笑い声があがってしまってましたね。

3.お話し会「推して参る!30秒二番勝負!」

イベント終了後すぐさまお話し会が開催されることになり、いよいよ緊張が高まります。

荒井さん・広瀬さんとのお話し会はグッズであるハンカチ(3,300円)を1枚購入ごとにそれぞれ10秒会話できるという、アイドル現場でよくあるレギュレーションです。
事前のシュミレーションから逆算しハンカチを3枚購入。この30秒×2のためにイベント会場へ足を運んだといっても過言ではありません。

まずは券1枚の人からお話し会開始。10秒経過で容赦なく剝がされていくファンたちを見て「コロナ禍以降だとこういう光景懐かしいな~」と思いつつ自分の番を待つことに。
1枚の人たちが終わり、2枚の人たちも終わり、ついに自分の番へ。

(目の前にこの2人がいるという光景を想像してみてほしい)

当初はこのタイミングで荒井さんに「来ちゃいました~」と挨拶する予定だったはずが、先ほどのメールコーナーでいることがバレてしまっていたため若干恥ずかしさがありつつ……というか、荒井さんの方は明らかにこちらを待ち構えているオーラが漂っている。
気圧されるまいと意を決して荒井さんの前に立つと間を置かず「ずっと会いたかったー!!」という先制攻撃をモロに食らってしまい(圧がすごい)、「アッ…ハイ…ハジメマシテ…」と絞り出すのがやっとでした。それにしてもAKBの歌以外でそのフレーズ実際に言う人初めて見た。

何を話したかについては諸事情で割愛しますが(下ネタとかじゃないよ)、とりあえず用意してきたことについてはちゃんと伝えられたと思います。……ちゃんと伝わってるか自信なくなってきた。

30秒が一瞬で過ぎ、逡巡する間もなく慌てて隣の広瀬さんと向き合う。

私「えーっと…あ、『黙ってください』!」
広「え?あ?はい!」
私「金田一少年とか好きなのでクローズドサークルもすごい好みです。さっきもメールに答えてくれてありがとうございます」
広「わたしも金田一少年好き!雪山のやつとか!」
私「(雪山ってどの事件だ??)そうですね、あとLonesome BlueのMVめっちゃカッコよくて何回も見てます。アルバムも楽しみです。ライブあったら絶対行きます!」
広「ほんと?ありがとー!」
私「そういえばメイドランカーにも行きます!」
広「うんうん!今月のやつ??」
私「そうです、26日チケット取れたので」
広「そうなんだ!楽しみにしてて!」
私「はい!(ここで時間切れ)それじゃどもでした~」
広「またね~!(両手でハートマーク)」

こっちはマスクした状態でぼそぼそ喋ってたので聞き取りづらかったと思いますが一生懸命反応してくれて嬉しかった~。金田一少年の話で「それな~!」って指差しし合ったのも楽しかったですね。

4.終わりに

ラジオの公録とは違い、あくまでもパーソナリティーの交流がメインのイベントだったので見ている私たちもキャストの人となりをたくさん知ることができました。
あいギャルと戻ラジ以外は予習がてらさらっと聞いた程度でしたが、キャストのチャームポイント(というか変人ポイント)をもっと知りたいと思えたので各放送をもっとチェックしてみようと思います。メール送ったら採用してもらえるかなー。

そういえばお話し会を待ってる時に幸村さんがちょうど会場から退出するところにでくわして、すれ違いにお辞儀したら「ありがとうございます~」ってお辞儀返してくれたから「すごい礼儀正しい人だ!!好き!!」ってなりました(チョロすぎる)。シャニマスの冬優子もビジュと声がどストライクなのでこっそり推してます!!

そして今回のイベントにお越しの皆さん!荒井さんがどんな人か興味をもってくれたら、ぜひあいギャルやたまにやってるゲーム配信などを覗いてみてほしいです。きっとあなたを飽きさせません!特にお話し会参加した人はラジオに感想メール送るまでがイベントですよ!
というわけで今回はここまで。お疲れまじそら~。

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