見出し画像

cheer for "SELECTION PROJECT" #19 よもやま話④

ようやくアニメ本編の感想を全話書き終えたので、あとがきという形で簡単なまとめと次回以降の記事について触れたいと思います。

お品書き

1.完走した感想(RTA失敗)

そもそもアニメ感想記事を書くこと自体が初めてだったので最初は漫然と構えていたのですが、実際にやってみると思った以上の大変さでした。

とにかく急いで書いても放送の早さに間に合わない。もともと10月下旬から始めたので出遅れていたのですが、それにしても見込みが甘かった。

自分の思い入れの強さなどもあってまともに見続けられないというか、特に第6話~第11話あたりは登場人物が泣き出すたびにもらい泣きしていた気がします。そして記事を書くために何度も見返しては泣いているという…。

とある人が「バカデカ感情」という表現を使っていましたが、私の場合さらに「激重」が加わるので一時期声優さんへのコメントやリプを控えていた時期がありました(冷静になってみるとちょっとどころでなく気持ち悪いのでは…?と自覚した)。

あとは読み手のことを考えてできるだけ短い記事にしたかったのにそれもほぼ達成できず。これでもかなり省いて書いていたのですが、主要キャラが9人もいるということで無駄な情報がほとんど無かったんですよね…。

他に縛りとして

①自前で用意したアニメ本編のキャプチャー画像は使わない(著作権への配慮)
②作品に対して根拠の無い称賛・批判は書かない
③過度な中の人ネタは避ける(声優さんのみならず他の製作スタッフについても)

といった点については意識するようにしていました。

そして書き始めて思ったのは、「アニメの見方が変わった」ということです。
今までは「作画がいい」「ライブシーンが派手」「声優さんの声色の変え方がすごい」「実はストーリーに伏線が!」といった一目(あるいは一聴)で気付くようなことばかりに注目していたのですが、むしろそれ以外のことに目が向くようになったというか。

画面からの情報を「自分」というフィルターを通して感じ取る。
それはどちらかというと音声付きの小説を読んでいる感覚に近く、登場人物の会話の「間」であったり、背景の描写であったり、声優さんや製作者の意図をより深く類推するようになりました。

ジョジョっぽく表現すると「見る」から「視る」に変わったといったところかもしれません。

皆さんはどんな風にセレプロアニメを楽しんでいましたか?

2.次回予告「スミパン死す!デュエルスタンバイ!」

今後予定している記事としては
・1/22開催の「GAPsCAPs」トークイベント感想
・1/30開催の「9-tie」1st Live感想
・CD別楽曲感想
・アニメ総括(脚本・作画・音楽・演技など)
・自分が集めたグッズ紹介
などを考えています。

そうこうしているうちに3月のイベントになってしまいそうな雰囲気なので自分自身にプレッシャーがかかっていますが…。

以前からアニメ放送後、正確には1st Live後にコンテンツとしての熱量は一旦下がると思っていて、自分は何をモチベーションにしてnoteを書いていくのなあと他人事のように想像していたりもします。

ただ、セレプロというコンテンツが好きだという気持ちそのものは変わらないと思うのでそこは心配していません。
他界するとか言ってた?知らない子ですね…。

ちなみに世の中は再び大変な状況にあり、私が観に行く予定の舞台でもキャストが2人降板になりました(舞台そのものは代役を立てて開催)。

ここまで来ると私のような外部の人間は無事にイベントやライブが開催されることを祈ることしかできません。
「9-tie」の皆さんが誰一人欠けることなく夢のステージに立てることを日々願っています。
セレプロ関係者が諦めていないのなら、私も最後まで諦めません!