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ブラジルとスペインで感じた日本に足りないフィクソは?



今日はタイトルにもあるように
フィクソの重要性について書いていきたいと思います!


まずフィクソを大きく分けて2つのタイプに分けてみます。

・戦えるフィクソ

・ゲームを作るフィクソ


個人的に考えるフィクソはこの二つに分けらると思ってます。



まず

戦えるフィクソ

について書いていきます。


戦えるフィクソとは
ピヴォとばちばちにやりあったり、
カバーなどで積極的に潰しにかかるフィクソです。
サッカーでいうとボランチ的なポジションと考えるとわかりやすいかなと
レアルのカゼミーロみたいな感じです!





例をあげると Magnusでブラジル代表でもあるホドリゴ


この選手は本当にやばいです。笑

ちょっとおかしいぐらいにピヴォとやり合いますし
カバーの仕方とかえげつないぐらいにスライディングします。

そのぐらい試合中に色んな選手と戦うので 
「戦えるフィクソ」と書きました。




次に

ゲームを作るフィクソ

について書いていきます。


ゲームを作るフィクソとは
ゲームの流れをコントロールしたり、サッカーでいうとMFかな?
トップ下でもないしって感じですかね。
バルサでいうとブスケツみたいな選手を想像してもらえるといいです。


例を挙げると Inter Movistar でスペイン代表でもあるオルティス


個人的に目指してるフィクソでもあります。
試合中のゲームコントロール、プレーの読み、味方の使い方。
ほんとにすごいです。



さあだいたいどんな感じのフィクソの種類があるかわかりましたか?



ここからが本題で
今日本はフィクソの数が少ないと思っていて

代表でいうと皆本さんや滝田さんぐらいかな?
森光さんもかな?



結構いるじゃん!

って思った人もいるかもしれませんが日本全体で考えたときに
世界に比べて圧倒的に少ないと感じてます。



じゃあ今日本に足りないフィクソは二つのうちどっちなのか?




圧倒的に


戦えるフィクソ


がいないと思っています。

例えば日本がW杯で勝ちすむ為に世界各国のにいるピヴォ達を止められるのか?
バルサにいるフェラオを日本のフィクソが止められるのか?

っていう事になってきます。

もちろん止められないとはいってません!
自分はフェラオを止める気マンマンですし。笑


だけど世界と戦うためには戦えるフィクソを出していかないといけません。


だからこそ世界に出で強靭ななピヴォと戦い、日本に帰った時に
それを生かせるようにならないといけません。
だからこそ今の若い子はどんどん世界に出でいって欲しいです。




 


ちなみにロドリゴはフィクソだけど今ブラジルのリーグLNFで
得点ランキング1位です。



名古屋にいたシノエを差し置いてトップです。
ディフェンシブな選手みたいな感じで書きましたが
点も取れる。

最高フィクソだと思ってます。



今回のおさらいをします!

フィクソには二つの種類があること
・戦えるフィクソ
・ゲームを作るフィクソ

日本に足りないフィクソは「戦えるフィクソ」ということ
フィクソだから点を取れないのは違う。


今フィクソでプレーしてるひとは自分がどっちなのか?
チームにあったフィクソなのか?

考えてみるとプレーしやすいかもしれません!



次回はアラについて書こうかなって思ってます!

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