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はじめてのたばこ

さきほど煙草を吸いました。
記念すべき1本を。
(終戦記念日とか1周忌とかでも記念っていいますよね…)

僕と煙草のこれまでの経歴

生まれて物心ついた頃には既に父親がピースをスパスパと家でも車でも吸っているのが日常でした。
おつかいで姉たちと一緒にコンビニに行って「グリンピースくださ〜い」って言っていたのを思い出します。
(おつりで駄菓子を買っていいと言われていたので喜んで行ってました)

実家の壁は黄色くなっております。
久しぶりに実家に帰るとまず煙草臭さに驚きます。
(子どもの頃過ごしていた日常の匂いなのに…)
また、実家から居宅に戻ると服(実家で洗濯した服)の煙草臭さに驚きます。

ある時に一度友人の煙草を頂いて吸ったことはあるのですが、別の理由(伏)もあり翌日は頭痛がひどく、金銭的にも身体的にも心理的にも合わないと思い、それ以降の十数年は非喫煙者でした。

しかし本日とうとうコンビニで煙草を買い吸いました。
以前ampmでバイトしていたので「40番ください」とスムーズに言えました。
もはや確認年齢を疑われる年齢ではありませんが、はじめてエ●本を買った時のようなドキドキ感がありました…

ぶっちゃけ吸うまでにめっちゃ調べました。
「煙草 吸い方」「煙草 はじめて 銘柄」「煙草 どこで吸う」「煙草 準備」

記念の1本をベランダにて
40番

めっちゃ普通に吸えて逆にびっくりしました…
懐かしい、おじさん達の匂いでした。

色々吸い方について調べたので、かなり堅実な(?)吸い方をしたと思います。
どこかのWebサイトで「はじめてのたばこは1mmが良い」とたばこ屋さんのお婆ちゃんが勧めたという記事があったので、それにならい、あこがれを少し抑えて堅実に(?)1mmの銘柄を選びました。

副流煙の方がキツいんですね。
咥えたばこで下を向きながらスマホをいじってると副流煙も吸うかたちになり、少しけぶたく軽く咳をしました。
上を向いて空を見上げて吸うと、フィルターを通した煙だけ吸えて、まったくむせることなくマイルドでした(?)
基本的には初めてなのでふかしタバコでいこうと思っていましたが、1本吸う間に鼻から出したりしっかり吸ってみたりして、意外とちゃんと(?)吸えました。
「イメージどおり」の喫煙でした。

あこがれはありました。
というかめっちゃありましたよ。
なんといっても冨田ラボと塀先生ですね…
というか良い感じのかっこいい人や仲良くなる方の多くがみんな喫煙者だったんですよね。

冨田ラボにあこがれて煙草はじめました。
煙草はともかくみなさんぜひ聴いてください冨田ラボ。
一生推します。

あともうひとり、塀先生も一生推してます。


ヘッダー画像は、塀先生がご執筆中の漫画作品「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」のファンアートです(ひどい)
塀先生、漫画も4コマ漫画もカラーイラストも物語も作文も喋りも極まっているので大好きです。一生推します。
最新刊がまもなく出ますので是非買いましょう。もちろん買います。

今日たばこを買って吸ったのは塀先生のおかげです。
無事デビューを果たしました、ありがとうございます。

🙇

また、コメント頂きましたれきぱささん、ご心配頂き本当にありがとうございます…本当に。

無事吸えましたが、やはり金銭的にも健康的にも心理的にも世間体的にも、おそらく長続きしない、常習化しないという感想を持ちました。

「ああここで一服できたらなあ」って思った瞬間に吸うために、とりあえず限定解除(?)を今日果たしたところであります。
でも吸える場所って調べたら本当に少ないですね…

「なんかくさくない?」って家族に言われそうなので、このあとなんとかしなければ…と思い出したので、このあたりで。

追記)煙草持ってた指がめっちゃくさい…しかも石鹸で洗っても匂いが取れないーッ

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