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ただの、雑記

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社会フ適合育児3

わたしは異性愛者ではない。 ただ結果的に言うと今のパートナーは異性で、 同居の幼子は、彼との子ではある。 先日の雑記で既成観念の話をしたが、 子には近い未来自分自身と向き合う過程で、 自分のジェンダーや振る舞いを決めていけばよいと思う。 必要ならば医療の力を借りたりすることもあるだろう。 情報があふれる世の中で、 世界と繋がることができる世の中で、 いちばん大切な力は、周りのどんな風にもとらわれず、 自分で思考し、選択し、判断していく力だと思っている。 現時点では。暫定

    • 社会フ適合育児2

      子はまだ自我がはっきりと輪郭を保つ前から、 保育園に預けられている。 わたしにはママ友というものがない。 べつにあえて一匹狼をしているわけでなく、 人と上手く話すことが少し苦手なだけであって、 基本的に人は好きだ。と思う。 ただし、他人の親が他人の子を叱ったりしている場面に遭遇すると ひどく心がざわざわとするので、 そういう場面が多々起こりうる保育園はあんまり得意でない。 その点パートナーは保育園の父母会の役員(しかも副会長)をしているので、 心底尊敬している。 子

      • 社会フ適合育児

        わたしの家には幼い子がいる。 その子はわたしの腹の中からある日この世に放たれた。 すなわちわたしは母親である。 昔。遡ることが出来るぎりぎりの十代から二十代の記憶を思い返すと、 わたしは結婚も子も全く望んでいなかった。 それには色々な要因が考えられるのだけど、 とにかくなんの興味もなかったはずだった。 だけどわたしは母親である。今。 わたしとパートナーは、子に名前で呼んでもらっている。 例えば奇をてらってそうしているわけでは決してなくて、 他に選択肢がなかった。 「ママ

      社会フ適合育児3