なんかぱーっと楽しくなりたくてアラジンを4Dxで観てきた！

やや今さらですが、めちゃたのしかったです。

読める文章に仕上げるためにここ数日ちまちま頑張ってたけど、もうこれ以上まとまらないので、箇条書きのままのところあるけど、感想です。

基本的にネタバレとかいう作品でもないと思ってるので、気にする方は避けてください。


・最近は映像で何でもできるようになったから、魔法とかの表現はかえって浮いてるなーって思うもの増えたんだけど、アラジンは中近東のミステリアスな雰囲気に自然に溶け込むような魔法が、とても素敵だった。

・絨毯で飛んでるところは、街の俯瞰とかは美しいとおもったけど、大自然みたいなところはなんだか映像でみてもさほどすごいものに感じられなくなって自分の心終わってるなぁって思いました。

・アクションシーンでところどころ「はい、アクションでぇーーす！」って演出だったのはクスッてなったけど、4DXだととにかくめちゃ揺らされるから、めちゃテンションあがります。

・じゃすみそかわいい。
メイクじろじろみて、ああいう風にメイクしてみたいとおもったけどたぶん同じにはならない。

・アブーお前がわるい。その後助けるのは友情とかおいといて、当然の行い。

・ジーニーまじジーニー。友達まじ友達。ほぼライオンキング

・例の洞窟で、きらびやかな宝石に触っては行けないみたいなやつ。
いまの時代の今の日本のひとたちがあの洞窟入ってもたぶんべつに、あんな風に魅了されない。宝石や財宝やらが富の象徴で、貧しい人達からは耐え難い欲求みたいに描かれてるのって、時代とかお国の文化というか、「当時の中近東らしい」かんじがしてよかった。

・つまり魔法より物理。そのへんはこないだコナンくんでも思いました。まじ物理。

・これだけ人生で大きな転機・出来事を共に経験すると、これ以上心を通わせる人を他で見つけるのは難しいのもわかるし、ハッピーエンドは好きだけど、全く違うものを見て生きてきてる二人がこれからどれだけお互いの価値観の違いを目の当たりにしながら暮らしていくのだろうとおもうとやっぱり身分違いって大変だろうなぁと、かぎりなく余計な心配をした。特に生活のなかの小さな事ほど、めちゃくちゃありそうw

ちなみにこの作品がどうとかじゃなくて、関係のない好みの話ですけど、これだけのことがあっても
「国のために◯◯の王子を結婚して迎え入れますわ。(私が国王だから利用するだけですけど、向こうの国もウィンウィンのようですし)それが王族というもの。アラジンとのことは私を成長させたとても大切な青春の思い出。」
みたいなお姫様もめっちゃ好きです。

・ジャファー最後ランプに吸い込まれるとき、「ちょ、おま」って言いながらイアーゴ連れていくのかわいい。好きかよ。
今後呼び出される度に、ジャファーめちゃかっこつけるのにイアーゴにボケられてコンビ芸みたいになりそう。
上映前、「アナ雪2」とか「マレフィセント2」とかばっかり予告流れるので、この流れで「ジャファー」「ジャファー2」とかも作っちゃえばいいね。
呼び出される度に悪いことしようとして、ご主人に振り回されて最終的にはちょっといい奴になって終わるやつ。
どうでもいいけどマレフィセント2はマレフィセントがすでに派生みたいなもんなのにまだ膨らむのか、って昔話の奥深さに感心した。


まとまらない感想ですが、まとめようとしてたら1週間経ったのでもうまとめません。

あとすごいどうでもいいですが、幼少期からだがでかったので、同世代の子達が似合う「THEかわいい」が似合わなくて、かわりに中近東ぽいお衣装は「似合ってるわねー」ってめちゃ褒められたせいで、中近東ぽいかわいいものは大好きです。

しまらないので、休日すっぴんめがねでチョコパフェきめる私を載せて、、、、しまらなかった。

実写のライオンキングって、なんか、すごいね。