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2020.10 ママシータ

今月は「ジャックポットサッドガール」がプロセカにて実装&ボカロ版MV投稿、宮下遊様提供曲「悪魔のララバイ」公開、Ado様提供曲「うっせぇわ」公開、アルバム「必死」の新情報告知、「其の場凌ぎEP」再販(現在売り切れ、また売る予定なので気長に待ってね)、ビタチョコが1000万再生(これについては別の記事で書いたので気になる方は読んで)、諸々新曲製作などしました。あと引越しから1ヶ月経ちやっと机を買いました。

今月は提供曲も含めて新曲の公開が多い月でした。多労を労うお言葉も頂きましたが、別に今月死ぬ程働いたという訳ではないのでご安心を、むしろ隣町まで安いトイレットペーパーを買いに歩くくらい暇です。当たり前ですが基本的に仕事はどれも全力でやるスタンスですのでどれもオススメです。可能な限りチェックして貰えると嬉しい。そんな中でもやはりプロセカに提供した「ジャックポットサッドガール」は個人的に思い入れの深い曲です。細かく説明するのは野暮だと思うのであまり書きませんが、構想から投稿まで約3年3ヶ月かかった曲です。僅かですがボーカロイドに関わる身としてどうしても言いたかった事を込めた曲です。自分なりのやり方で精一杯の愛を示したつもりです。また、プロセカのニーゴの子達の心情と絡めて楽しめる仕掛けも込めてあります。沢山聞いていろいろ見つけて欲しいです。とは言え、肩肘張って聞くばかりが良いという訳ではないのでとりま楽しんで貰えれば嬉しいです。あと是非プロセカやってね。

上京してこれまでと様々な感覚の違いを感じる。室内と室外&昼間と夜のエゲツない寒暖差、美味しい店が多い事、その反面実家の煮物の様な素朴な飯は何処に行っても食えない事、何をするにも金がかかる事、タクシーがすぐつかまる事、ランニングやスケボーがし辛い事、ラーメンの味が濃い事、ホコリがめっちゃ溜まる事etc。今後もいろいろ感じると思うけどいい感じに頑張っていきたいです。

来月11/25発売の2ndボカロアルバム「必死」の予約版の追加特典として自分の直筆サインがつく事になりました。そんなもん誰が欲しいんだよってのは置いといて、取り敢えずご予約してくださった皆様ありがとうございます。今年はボマスやその他のイベントに参加出来ず皆様に大変申し訳ないばかりです。今回の特典がその代わりになるかは分かりませんが、少しでも楽しんで貰えれば幸いです。自分の曲だけでなくヤスタツ様の手がけて頂いた諸々のアートワークもいい感じです。詳しい事は「必死」の特設サイトからどうぞ。損はさせませんよ〜

来月はそんなnewアルバム「必死」から1曲新曲を投稿する予定です。久々になんのタイアップも無いシンプルなボカロ曲なのでお楽しみに(前にそれを10月にあげれたらと言ってたけど諸々の都合でずれました、許したもう)。11月は個人的に一番エモい季節なのでフジファブリックの1stでも聞きながらランニングしようかしら。とりま引き続きよろしゅう、しゃーすしゃーす。


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