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中学校家庭科レベルで編み物を始めてみて、ぶつかったいろんな壁

こんにちは
この2年で編み物に沼った
編み物初心者 ぐりです。

YouTubeのおすすめ動画をきっかけに
100均で道具をそろえて
編み物沼に足を踏み入れたはいいものの

私の手芸レベルは中学校の家庭科で
ミシンやお裁縫を習った程度。

どこかの教室で習ったり
サークルなどに参加したこともなく

ただ...

「手仕事が好き」


というだけの動機で
ひたすら自己満足の世界です。


編み物の「基本のキ」も知らない
私が、まずぶちあたったのは


編み物用語がわからない・・・(-_-)


作り目
細編み
長編み
立ち目
減らし目
増やし目
裏山
上半目

束に拾う  
etc…

なんのこっちゃ。


編み物の本すら手元になく
動画で話している用語がわからない( ;∀;)


動画の再生スピードを遅くして
どこの部位(場所)のことをいっているのか
どのことを指しているのか

一つ一つ確認しながら編んだ

◇作り目の鎖編み


動画ではいとも簡単に
基本のキにも入らないくらいの体で
通り過ぎてしまうのですが
私が次に遭遇したのは
作り目の鎖編みという壁でした(笑)


鎖編みなんて簡単でしょ!と思いますよね??

鎖編みを侮ってはいけません
鎖の粒が何回編んでもそろわないのです。
(ただ単に私がブキッチョなだけかもしれませんが)


満足のいく鎖編みを編めるようになったのは
1年過ぎたくらいからかな・・・・


まず右手のかぎ針と左手の糸の位置関係も
どうやら動画とは違う感じ??

今ではわかる、かぎ針の持ち方
ペン型ナイフ形

私は何の知識もなかったので
普通にペン型でかぎ針を持ち
編み始めていたのですが
動画ではナイフ形で編んでいるし、、、

力加減や左右の手の動き
糸を引く方向などによって
目のきつさ・緩さなどがかわってくることなど
当時は、わかるはずもなく

なんなら、一目編んだ後に
糸を引っ張ってたりもしてました(笑)

この「手加減」を理解するのは
本当に時間がかかりました。


こういう基本は、きっと誰かに教えてもらっていれば
もっと早くに気づいて編みすすめられたのでしょうけど


私の場合は、動画を見ながら作ってはほどきを繰り返し
糸の種類や太さによってもかわってくるということを
作品を作りながら覚えていったという感じです。


今でも同じ手加減で編むのは課題の一つですね。


つづく







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