ホケンタイイク246

保健体育の教師をしている1986年生まれ。 二児の父親。

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マガジン

  • 2023年アメリカ視察記

    2023年8月。大谷翔平を視察しに家族を置いてアメリカ・ロサンゼルスへ。

  • 風の谷の野球部

    社会・学校・環境に負けず、自分たちで自分の野球をする環境をつくるという裏テーマを持った教師のコラム。

  • 保健の授業向上委員会

  • 安住紳一郎の日曜天国を掘る

    TBSラジオ安住紳一郎日曜天国のオープニングトークを何度も聞きなおし、書き起こしをプリントアウトし、いろいろ味わう。

  • メキシコ麻薬戦争

    メキシコ麻薬戦争を読んで考えさせられたことをまとめている

最近の記事

アメリカ観察記⑧大谷の最終回と新連載

2023年8月9日 アメリカでのMLB視察の三日目であり最終日。 前日はUCLAでUberがつかまらず大遅刻。 この日は予定をすべて午前中に終わらせ、 スマホで事前チェックインとUberの予約を済ませ、 野球に全集中できる状態を整えた。 40分くらいかけて徒歩でエンゼルスタジアムにつくと、なんだか様子がおかしい。 今日の先発投手は大谷翔平。 その事実を知って、なんだか俺の様子もおかしい。 リアル二刀流をリアル観戦できることにリアルを感じられてないリアル。 結果とし

    • 今年、いや去年をふりかえる【2023年の散財についての言い分】

      自分はミニマリストとは対極にある存在で、何かにハマってしまうと頭がそればっかりになってしまい買わないと他のことに集中できない癖がある。 とはいえ、ある一定の期間が経てば気持ちも薄れていくことも確認済み。ゆえに「欲しい」という疼き、衝動に突っ走ろうとする若者に対して「落ちつくのじゃ。しばし我慢せよ。時期になんとも思わなくなるじゃろう」という自分のなかのAKIRAとかもののけ姫とかに出てきそうな長老が抵抗する日々を過ごしてきた。 今回は2023年の外部刺激によって揺さぶられた

      • 今年、いや去年をふりかえる【2023年総括】

        2023年が終わるということで大晦日のうちに今年を総括をしようとした22時20分。残り時間100分。 その後、子供がぐずり出して最終的には吐いてしまったため布団から服から全部洗うハメになり、これを書き始めたのは12時半である。 『行く年くる年』をBGMに洗面台で布団をこすって嘔吐物を処理してスタートした2024年。ここで怯んでしまってはいけない。今年を総括しようとしたけど年をまたいだので去年を総括していきたい。 1〜3月 仕事を辞めたがる2023年が幕を開け、心機一転が

        • アメリカ視察記⑦【一人旅の拠点】ゴロリ、ムクリ、ブラリ。そして、、、

          旅行に行くとなるとまず抑えるべきは移動手段の手配と拠点となるホテルなどの確保だろう。ロサンゼルスにお邪魔し、3泊させていただいたホテルを思い返しながら、生活の心地よさとはなんだろうと考えるに至った。 今回はホテルの話である。 ポチリ 今回のロサンゼルス視察において拠点となったのがキングス・イン・アナハイム・アット・ザ・パーク & コンベンション・センター。長い。 サイトはアゴダだけを使用し(正直、面倒くさかった。。)、検索上位を物色して、グーグルマップなどで周辺状況を確

        アメリカ観察記⑧大谷の最終回と新連載

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        • 2023年アメリカ視察記
          8本
        • 風の谷の野球部
          10本
        • 保健の授業向上委員会
          22本
        • 安住紳一郎の日曜天国を掘る
          7本
        • メキシコ麻薬戦争
          4本

        記事

          アメリカ視察記⑥【公園でバスケ】酸欠と息継ぎ

          アメリカ視察3日目。 明日には日本に帰らなければならない。 実質最終日。 前日にドタバタ劇を演じサザエさんと化してしまったのだが、この日の朝は早い。 4時半に起きて、5時ごろにホテルを出発。 1時間ほど歩いてバスケットゴールがある公園へ出向く。 ディズニーランドを越え、大通りを一歩入れば住宅街が広がる。ゴミは落ちてないし、臭いもない。治安が良いだろうなと思いながら通りをひたすら進む。 狭い土地に縦長の家ではなく、広い土地に横長に作る家がザッと続く。 それぞれの庭には天

          アメリカ視察記⑥【公園でバスケ】酸欠と息継ぎ

          アメリカ視察記⑤【退屈日記】ディズニー度、ディズニーランド越え

          アメリカロサンゼルスの旅。3泊5日。 みなさんであればどのようなプランを立てるだろうか。 ハリウッドにビバリーヒルズ、ディズニーランドもあるし、MLBの球場も2つ。 サンタモニカに行けばビーチに観覧車などの楽しめるアミューズメント施設があり、そのすぐそばにはショッピングモールもある。 男性女性、子ども。 みんな楽しめる何かが、日本とは全く違うスケールで体験できる。 それがロサンゼルス。 8年前に当時の彼女(現奥さん)と来た時には上記の選択肢の中から、 「2人が楽しめる

          アメリカ視察記⑤【退屈日記】ディズニー度、ディズニーランド越え

          ダメ出しをChatGPTで脚色する

          練習試合で大敗。 その時に感情に任せて言葉を発しても選手がキャッチするのは感情だけ。 怒られている。次は怒られないように。 そんなことをしていてはプレーの質は変わらず緊張感だけが高まっていく。 なので、ミーティングではあまり長々と話すことはせず、あとで掲示板などで整理した文章を投稿するスタイル。 そして、今年は文章を投稿した後に同じ内容をchat GPTでラップの歌詞に変えてもらったものを投稿したりして、味変を試みた。 叱咤激励もマンネリ化したらただのBGM。 ちょっと

          ダメ出しをChatGPTで脚色する

          アメリカ視察記④【食事】勝利の方程式

          2023年。日本プロ野球セ・リーグにおいてペナントレースを優勝したのは岡田監督率いる阪神タイガースであった。 勝因は至る所にあるのだが、強力投手陣の存在は外せない。 他のチームの防御率が3点台なのにも関わらず阪神だけが2.66の2点台。四死球も最も少ない。圧倒的な成績を残した。 安定した先発投手陣がゲームを作り、終盤で勝利の方程式を発動しリリーフ陣がゲームを締める。 この安定した投手陣が勝利の下支えをしたわけである。 さて、これを生活に置き換えた時に野球にとっての投手は

          アメリカ視察記④【食事】勝利の方程式

          アメリカ視察記③【パッキング】RPGとマスターピース

          2023年8月に大谷翔平を視察するためにロサンゼルスを訪れた。 海外に行くのは3回目。1回目は遠征だったので、実質2回目。 そんな初心者はパッキングに大いに悩まされる。 頭はグルグル回っているのだけど、決定できずに時間だけが浪費する。 あれはいるのか、いらないのか。 これがあったら便利そう。だけど、荷物になるかも。 これを入れたいけど、実生活で使うからまだ入れられない。 そんなことをぶつぶつ言いながら進展しない夜を過ごし、 暇があればググってみるけど、どのサイトを見

          アメリカ視察記③【パッキング】RPGとマスターピース

          アメリカ視察記②【Uber】サザエさんとなった1日

          いま、自分はUCLAの就活センター前にあるバスやタクシーなどの乗り場の前で熱を持ったスマホを持って佇んでいる。 大谷翔平の視察のために家族をおいてロサンゼルスへやってきて2日目。MLBの試合は夕方なので日中は公園でスケボーをしたり、せっかくだからということでアメリカ屈指の名門大学UCLAを訪れた。天気も景観もよく敷地も広大なのだが、18時から始まるMLBの試合に余裕を持って球場に行くには早めに帰らないといけない。行きは1時間ほどで到着したので3時30分に出発すれば大丈夫だろ

          アメリカ視察記②【Uber】サザエさんとなった1日

          アメリカ視察記①【飛行機】チェックイン

          2023年8月7日から大谷翔平のプレーを観戦するためにアナハイム に旅行をした。私は野球を指導する立場もあるので厳密には視察なのだが、世間的にはどうやら旅行のようだ。 しかも奥さんと2人の子供がいながら1人で行くということで世間から怪訝な反応を受けることもあったのだが、政治家が視察に行くという時に家族連れてたら「その金は国民の・・・」という反応で炎上するはず。 その点、自分は1人で行くわけだ。 旅行というより視察のほうがしっくりくる。 そう。これは視察なのだ。 さて、ア

          アメリカ視察記①【飛行機】チェックイン

          zine246

          ぼくは、雑誌が好きだ。 はじめて意識的に読み始めたのは中学生くらい。 「Tarzan」「ベースボールクリニック」「輝け甲子園の星」「報知高校野球」という野球関連のものが多く、ネットが発達していないこの時代において最先端を学べるのは雑誌しかなかった。雑誌を読みながら想像力を働かせ実際にやってみるという繰り返しの中で自分の技術を磨いていった。 また、2000年代は裏原系がブームになっていたこともあり「smart」「BOOM」などのファッション誌も片っ端から読んでいた。ドラゴ

          有料
          250

          【中学保健】自己形成②

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          【中学保健】自己形成

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          THE FIRST SLAM DUNKを見てきた

          2022年12月3日。 公開初日の一番早い回でスラムダンクの映画を観てきた。 初日の早い時間ということもあり、グッズも沢山残っていて、湘北メンバー+安西先生のフィギュアと炎の男みっちゃんタオルで計1万3000円のお買い上げ。 声優問題でいろいろ叩かれていたけど、日本代表のコスタリカ戦みたいなもんで、真に受ける必要はなし。観に行けばいい。ブラボー!!っていうメンタルで予約した座席へ座る。 楽しかった。いつの間にか泣いていた。 以下、見終わった雑感をざざざっと書きたいと思

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          【社会性と自立】フリマアプリで社会人にとって大切なことは学べる

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