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石ノ森先生ゆかりの地をめぐる<石巻くるま旅②>

こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。

先日、夫婦で2泊3日の石巻旅行に行ってまいりました。

1日目はほぼ移動で終了。
2日目は旅のメイン!石ノ森先生ゆかりの地を訪れました。
今回は2日目前半のお話です。

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2日目は朝イチで登米市まで北上し、ふるさと記念館と先生のご生家へ。
その後お昼には石巻に戻り、午後は萬画館をゆ〜っくり堪能してきました(=ω=)

8:30ホテル出発→9:30ふるさと記念館着→12:00石巻に戻って元気いちばで昼食&お土産購入→13:00石ノ森萬画館→16:30街中ぶらぶら

◆石ノ森章太郎ふるさと記念館&ご生家

石巻市の北隣、登米市にある記念館。
車で大体50分くらいで行くことができます。

道中の看板。どどーん!とでっかい新1号がお出迎えです。
記念館前の駐車場にて。
朝のひんやり空気が気持ちよかったです。
009と2ショットでご満悦の旦那氏。

ここふるさと記念館では、石ノ森先生の生い立ち、先生たちが描かれた同人誌「墨汁一滴」の電子データ、当時の原稿、トキワ荘のジオラマなどが展示されています。
(展示物は撮影NGだったため写真割愛です)

石ノ森萬画館が先生の「作品」に特化した施設とするならば、ここふるさと記念館は石ノ森先生「ご自身」に焦点を当てた施設と言えます。

展示された年表には、それぞれの作品に込められた時代背景や石ノ森先生の思想などが垣間見えて、とっても見応えがあります。
ほんっとーーーに長い間、そしてたーーーくさんの作品を描かれていたんだなぁ、、と、ちょっと途方もない気持ちになりました(´ `*)

また、館の職員さんがとても親切でして、ちょいちょい展示について教えてくださいました。
(ふるさと記念館には、かなり珍しい5色のバリブルーンが置いてあることとか)

ちなみに、常設展示のほか企画展示室もあり、以前訪れた時は地元の小中学生の絵画や詩作が展示されていました(今回は展示入替中のためお休み)。

地域の創作発信地としても機能している、とても素敵な施設です。

施設お向かいには1号!
隣の電気屋さん?の前には003がいました。


ふるさと記念館から30mほどの距離に、石ノ森先生のご生家もあります。

「営業中」とありますが、中は誰もおらず「ご自由にどうぞ」スタイルでした。

ご生家の中にはいくつか展示があり、幼少期の石ノ森先生を知ることができます。
2階の先生のお部屋だった場所には上京前に原稿を書いていた机などもあります。

余談ですが、もちろん空調などはないのでこの季節はとても寒いです…!
特に床が冷たくて、室内は靴を脱いで入るので足がめちゃめちゃ辛かったです、、冬に行く方はお覚悟を(・н・;)

◆石巻元気いちば

石ノ森先生に思いを馳せつつ、来た道を戻って石巻へ。
萬画館は思いっきり堪能したかったので、その前に腹ごしらえ〜

萬画館の隣にある「石巻元気いちば」に向かいました。

1Fは海産物メインの物産コーナー。
石巻では定番の牡蠣や金華サバの加工品、お寿司や煮魚などのお惣菜もたーくさん並んでいてとっても楽しいです。

そして、2Fはまるっと食堂になっています。
食堂はとっても広くてオシャレ!
サバのどんぶりや牡蠣飯など、地元の海産品を使ったメニューがずらりと並んでいて、どれにしようか迷ってしまいます(=ω=)

魚のアラでだしをとった「あら〜麺」と牡蠣グラタン。(ネーミング^^)
トッピングのわかめが肉厚で味がしっかりしていてとても美味でした(*′∀`*)
食堂には屋外テラス席もあります(今回は寒すぎて断念、、)
テラスからはお隣の萬画館が見えます〜

ご飯を食べて、1Fの物産コーナーでお土産を購入。
あっという間に午前中が終わりました。

次回はくるま旅③、石ノ森萬画館のお話をお届けします。
それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)

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