気まぐれライター@就活成功請負神

広告代理店でプランニングとか営業とかクリエイティブとかマーケとかやってるなんでも屋さん…

気まぐれライター@就活成功請負神

広告代理店でプランニングとか営業とかクリエイティブとかマーケとかやってるなんでも屋さん。 つまり「採用される」企画書が書ける。作れる。 ということは、採用されるESも書けるよ。任せとけ。 ES代筆した人の内定率100%。

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#21 そもそもの構造を知ろう!

広告業界って、たぶん最も多くの業界と関係がある職種の一つだと思う。 志望業界がまだ絞れてなかったり、そもそもどんな業界?っていう学生のために「〇〇業界の会社の人ってどんな人」みたいなコーナーを連載しようと思ったのだけど、そもそも「経済の構造」みたいなものを理解した方が話が早いので、超ざっくりと業界マップみたなものを作ってみた。 前置きしておくと、あくまで「消費財」をイメージして作ったマップなので、この中に金融や証券、コンサル、インフラ、マスコミ、旅行、各種運輸や自治体等は

    • #17 で、出たー!!一番前の席で頷いてるヤツ

      いや、こちらとしても悪い気分ではないよ確かに。 まっすぐこっちを見て、うんうん頷きながら就活メモ帳をしたためてる人。 あれすごい技術だよね。下見ずにスラスラ書いてるんだもん。でもそれ、覚えてる?? 逆にこの4月から就職が決まっている新卒に聞きたいけど、就活ノートってなんかの役に立った?まだ残してる? 先に言うと「就活ノート」や「一番前の席で頷いているヤツ」を本記事で否定するつもりはない。 けど「もっと別のやり方ってないかな?」と考えてほしい。 記事の順番が前後して

      • #20 就活は「顔」で決まるか?

        結論から言うと「決まる」。 どこの企業に聞いても、ビジュアル面に秀でた学生はいらない!というところはないだろう。特殊な事情でもない限り。 でも逆説的に問うてみる 「顔が良くなければ内定はもらえないの?」 答えはもちろんNO。私もそうであるように、世の中には大企業に内定をもらったブサイクが数多いる。 「配られたカードで勝負するしかないのだよ」スヌーピーに登場する名セリフだがまさにその通り。 つまり、勝負ポイントを明確に見つけることから始めるのが正しい戦い方なのだ。

        • #16 バイトリーダーとサークルの副部長

          もうね、大体これ。 いや、バイトリーダーを否定したいわけじゃない。サークルの副部長だって偉いと思う。 けど、今まで20年以上生きてきて、なんとなく入りたい会社があって、そこにアピールすることってそんなことでいいの?人生浅くない? バイトリーダーの話でも、面白いければいいんだ。 けど「最終的には商品の発注やシフト管理を任されました」って言われても、バイトリーダーにその権限預けるマネジメントやばくね?さっさと辞めなよーって思うくらいで。 〇〇を徹底管理or企画して、売り

        #21 そもそもの構造を知ろう!

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          #15 知識の「幅」を広げたい、引き出したい。

          いる。浅いヤツ。 何を聞いても同じしか返ってこない。 でもきっと彼は、今まで浅い人生を送ってきた訳ではないはず。 きっと周りの学生と同じだけの時間を生き、同じ時間を過ごしたはずなのになんか浅い。 理由は簡単。 テンプレートに収まっているのだ。 this is a pen みたいな感じで、問いかけられた質問にテンプレでしか答えられない。緊張しているのかな? そういう時には知識の「幅」や「深さ」が役立つ。 例えば、漫画の主人公はいつだってピンチだ。 その主人公は

          #15 知識の「幅」を広げたい、引き出したい。

          #14 面接を上手くこなしたい

          というのは誰でも思うこと。 OB訪問や企業セミナーでの質疑応答でよく聞かれるのが 「これから就活までの間、何をすればいいですか?資格とか取った方がいいですか?」 という質問。 資格は取らなくてよい。もし企業がその資格を必要とするのなら、その費用や時間は企業が負担するべきでしょ? なので僕は「なるべくたくさんの人と喋りなさい」と伝える。 「三番目~五番目くらいに仲の良い知り合いと飲みに行きなさい」とも。 あなたにとって一番の友人は、当然ながらあなたの良き理解者であ

          #14 面接を上手くこなしたい

          #13 GDはドラフト会議である

          GD(グループディスカッション)、ってどうしたら受かるんですかね?って聞かれる。 結論:目立て。 GDあるあるだが、まずファシリテーター争いが起こる。 別にファシリテーターにならなくても良い。結果目立てばいいのだ。 そもそもGDって何を見ているのか、大きくは二つ。 ①即興チーム内で上手く機能しているか ②リーダーとなり得る人物か ②を求めている企業が全てではないので(≒破壊的なタイプを求めているかどうか)今日は主に①について。 先ほども述べたとおり、ファシリテ

          #13 GDはドラフト会議である

          【5冊目】軍鶏

          「人の性は”悪”であるー」こんなイントロで始まる普及の名作、軍鶏。 「親殺し」の罪を背負い少年院に入所した主人公、ナルシマリョウ。 東大も視野に入るほどの優等生で大人しい少年が、少年院での事件をきっかけにどういう人生を歩んでいくのか。。 登場人物のほぼ全員が悪人という中で展開される本作。 第二話「獣の夜」は漫画史に残る衝撃作である。 この手の漫画にありがちな「強さのインフレ」を途中で起こしそうになるのだが、そこら辺を上手いこと収めていくのもまた見ものである。 一人

          #12 なんのためにインターン行くの?

          社会経験で行くのもまたいいと思う。 けどズバリ言うね。 企業は優秀な学生を青田刈りしたい。つまり、インターンの目的は「学生に弊社の志望度を上げて欲しいから」ではなく「優秀な学生がいたらとりあえずツバつけちゃえ」なのである。 よく考えて欲しい。 僕たちだって、インターンのために選考会したり、稼いでこれる優秀な社員をわざわざ学生のトレーナーにつけたりと、相当のコストを負担している。 だって、そこで優秀な学生を見つけることが出来れば、その分本採用にかけるコスト減るじゃん。

          #12 なんのためにインターン行くの?

          #11 就職試験は「落とすための試験」ではない

          試験には二種類ある。「不適合を見つけるための試験」と「適合者を見つけるための試験」だ。 例えば自動車や弁護士、医師など免許系の試験は「不適合を見つけるための試験」で古くは科挙、現在では就職試験は「適合者を見つけるための試験」。 大学入試などの試験は場合によってそのどちらの性質も持つことがあるのでこの限りではない。 紐解いて説明をしよう。 免許系の試験は先ほども述べたとおり「不適合を見つけるための試験」である。資格試験と言い換えてもいい。 医師や弁護士など極端な事例で

          #11 就職試験は「落とすための試験」ではない

          #10 「PR」と「炎上」〜青汁王子三崎優太に例を見る〜

          これを就活コラムにするのが適切かどうかはわからないがとりあえず。 広告活動の一つに「PR」がある。PRとはパブリックリレーションズの略だが、まあ詳しくはいっぱいググってくれればいいとして、要は有益な情報だから広告しなくてもみんな広めてくれるよねーって事だ。 もちろんそんな都合の良い話はそうそうないので、こちら側としてはあーでもないこーでもないと議論しながら、PRの切り口を探していく。 そしてたまに「やりすぎて」しまう。それが炎上商法と言われたりする。 広告業界から生ま

          #10 「PR」と「炎上」〜青汁王子三崎優太に例を見る〜

          【四冊目】銀河英雄伝説

          言わずもがな、藤崎竜は天才だ。 特にコミカライズにおいて、藤崎竜の右に出る人物はこの世にいないと思う。 誰しもにそう思わせた出世作にして代表作が「封神演義」 ”中国の伝記をコミカライズする”という荒唐無稽なことを少年ジャンプ内でやり遂げてしまったことは偉業と言わざるを得ない。 「封神演義」はもう20回は読み返しているのでいつか書くとして、今回紹介するのは「藤崎銀英伝」。 銀河英雄伝説と言えば田中芳樹によるSF小説の名作で、言わずと知れた大ベストセラー。 そしてこの

          #9 Googleさんにヘッドハンティングされた話

          人生で一度だけ転職を悩んだことがある。 それがGoogleさんにヘッドハンティングされた時の話だ。もう何年も前の話なので時効でいいよね。 事業領域や業務内容に興味があったわけではなく、ただ単純に「合コンでモテそうやん」っと思ったからである。だってあのGoogleさんだよ?お給料も高そう!みたいな。 本題に入る前に一つ言わせて。 Googleさんはいい会社だ。今もとてもお世話になっているので敬意をこめて「さん」付けして文章を進めることを許してほしい。 では本題。 僕

          #9 Googleさんにヘッドハンティングされた話

          #8 第一志望企業と、第一志望業界。

          第一志望企業に入りたい。 けど当然狭き門である。 僕のいる広告業界の話をしよう。 いわゆる大手総合広告代理店には、合計で300人程度しか入れない。当然その何十倍という学生がそこを目指しているのにも関わらず。 OBOG訪問される際、もちろん全力で合格させるべくアドバイスをするが前にも書いた通り、ある程度運の要素も必要となってくるので僕は必ず 「どうしてもこの会社に入りたいなら、競合他社も大中小問わず必ず受けろ。3年もすればラクに転職で入れるから」とアドバイスをすること

          #8 第一志望企業と、第一志望業界。

          #7 テレビ朝日に落ちた話

          テレ朝のことが大好きだ。学生の時も、社会人になってからも。 なので就職希望先の一つにテレ朝があった。もちろん超人気企業で簡単ではないことはわかっていたけれどそれでも二次面接くらいまでトントン拍子に進んだ。あ、ちなみ交通費もいただきましたありがとうございますテレ朝さん。 繰り返すけど、僕はテレ朝が大好きだ。 幼い頃は戦隊モノでお世話になり、ドラえもんでお世話になり、思春期の頃はミュージックステーションを録画し流行りの曲を覚え、熱闘甲子園で涙し、学生時代はおはよう朝日で天気

          【三冊目】BANANA FISH

          言わずとしれた不朽の名作をここで。 吉田秋生BANANA FISH。 ベトナム戦争で派兵されている兵士がある日錯乱し仲間に発砲し返り討ちにあい、瀕死の重傷を負い「BANANA FISH」と呟く。 時は流れニューヨーク。ある日の兵士の弟、アッシュリンクスはギャングのボス。彼が路地裏で看取った男から渡された謎の粉末。 この出会いはやがて世界をも巻き込む可能性がある大きな問題へと発展していくのだがそんな中、アッシュリンクスは英二という日本人と出会う。 アッシュと英二、敵対