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DeNA南場さん 不格好経営を読んで

最近定期的に、本を読むように心がけています。

大学の時に出会った友達と1年前にくらいに4年ぶりくらいにたまたま電車で遭遇して、

その友達と話したときに、本を読むことを勧められました。

最初、「2040年の未来予測」という本を勧められました。

この本をきっかけに、色々な本に興味を持って、月に1冊程度読むようにしてします。

"成功するための必要10の約束(仮)"みたいな啓発本とかも読んでいたのですが、

やるべきことを箇条書きに書いているので、感情移入しにくい、心に残りづらいと感じていました。

そこで、もっと感情移入しやすい有名人の伝記本を読むことにしました。

そこで最初に出会ったのがDeNAの元創業者、現会長の南場智子さんが書いた処女作 不格好経営です。

この本を読んで、自分の心に刺さったことは2つあります。

1つは優秀な人とはどういう人が当てはまるか。

その答えは、頑固だが素直であること、素直だが頑固であることです。

自分のやりたいこと、軸というものははっきりしていて曲げることはないが、それを成し遂げるため、成長するために必要なことは、周りから言われたことをどんどん吸収し、実行する姿です。

もう1つは、成長するためにどういう挑戦が必要か。

それはギリギリ難しいと感じるレベルに挑戦することです。

そもそも難しい挑戦をすることは成功、失敗に関わらず十分な努力をする必要があり、それは確実に自分の経験になります。

例えば、受験や就活です。例え、第一志望に合格しなくても、そこに対して頑張ったことは合否に関わらず確実に経験となり、次に生かせます。

さらにもし合格、内定した場合には経験だけでなく、オマケとして自分の大きな自信となります。

このように難しい挑戦をすることは、経験と追加特典として自信がもらえるという点で自分自身が成長できます。

南場さんの本ではこのように書いていて、非常に納得させられました。

もともとテレビでやっていた”プロフェッショナル”や”情熱大陸”などの人のストーリーを見るのが好きだったので、

今後はこういう誰かの伝記を読んでいき学んでいこうと思います。



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