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協会でやりたいこと(1)|ご当地シュウマイ その第一弾「東京焼売」完成

【追記】
3月26日よりスタートした「シュウマイファンディング第一弾」、おかげさまで2日間で第一ゴールの半額達成!引き続きよろしくお願いしまシュウマイ、です。

https://fanbeats.jp/projects/165

なかでもみなさん、こちらの「東京焼売」のコースを選んでいただいているみたいです。改めて、なぜ日本シュウマイ協会が「東京焼売」を作り出したのか?改めて読んでみてくだ、シュウマイ〜
(2021年3月28日更新)

先月(2020年6月)に立ち上げを宣言した「日本シュウマイ協会」ですが、まだ具体的なアクションは起こせてないものの、やりたいことは山積みで、その実現に向けて水面下で準備を進めております。決して日々の業務におわれてキャパオーバーで後回しにしているわけではありません(全否定はできませんが)。

お土産のなかで存在感が薄い「ご当地シュウマイ」

その山積みのやりたいことの一つに、「ご当地シュウマイ」を活性化することがあります。すでに「おうちでシュウマイのすすめ(3)|ご当地シュウマイで旅気分」にて紹介した通り、全国にはご当地食材を用いたり、その土地で独自に開発発達したりした、個性豊かなシュウマイがあり、その多様性もシュウマイの魅力の一つであることを語り、代表例を紹介しました。

その多くは、全国各地の他のご当地食材を用いた地域産品ーーすなわち、お土産の食品の一部として、駅や土産店で販売されていることが多いのですが、残念ながら他の商品に比べて、シュウマイの存在感は薄いのが実情です。それこそ、比較的シュウマイに関心が高い人たちでも、「ご当地シュウマイ」のことを知らない、食べたことがない人は、意外にも多いのです。

ご当地シュウマイは、地域食材を生かす最適手段

自己主張しすぎず、食材の味を生かすシュウマイの調理方法は、実は地域食材の特徴や長所を表現する上で、非常に適しています。その価値を広く知ってもらう意味でも、また、出尽くした感のあるご当地食材のPR手法の新たな一手としても、全国各地で「ご当地シュウマイ」を増やすことは、シュウマイ、地域、ともに盛り上がる相乗効果を起こすことができ、それこそ、協会という組織がやるべきことだと、私は考えています。

オリジナル第一弾は、首都東京から

協会を作る以前から、構想は温めており、協会HPにも掲載していますが、第一弾「ご当地シュウマイ」の開発は進めておりました。そして実は商品自体はすでに完成していましたが……諸事情により時間がかかり、ようやく予約ができる状態になりました。第一弾は、首都東京。東京産食材を応援するチーム「メイドイン東京の会」とコラボレーションし、東京ブランド豚として知られる「TOKYO X」を使った、日本初の、贅沢な豚の濃厚な旨味、風味が味わえるシュウマイとなっております。また、数量限定で、東京の樹木である銀杏を入れ、ほっこりとした食感と優しい風味を加えています。まさに、東京の食材の魅力と、シュウマイという料理の奥深さを同時に味わえる一品。ぜひお試しくだシュウマイ。

▼東京焼売 先行予約ページはこちらから
https://mirakuru-food.com/product/tokyo-syumai/

▼東京焼売の詳しい内容についてはこちらから
https://mirakuru-food.com/tokyosyumai/

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