えんがわ今年振り返り

こんにちは、えんがわです。
思い立ったので自分の今年のTCGの振り返りでも残すかと思い書いてます。冷静に1年に2回もGPトップ8に残ることなんてそうそうないと思うので割と感想ベースで書いてます。ためになるかは不明。
普段の記事と違って日記のようなものだと思って読んでいただけると幸いです。
一応有料設定にしてあるけど当然無料で読めます。



1.JCS2023

去年のGP福岡優勝にて獲得した権利で参加。
BO3で持ち込みはスペルウマ娘+童話ビショップ。
スペルウマ娘はミラー以外の対面に有利を取れるので確定として、セカンドは最終的にリグゼに推されて使用。
当日は童話ビショップが通り、持ち込みがかなりよく5-0。
6回戦は5-0の時点で確定上がりなので体力温存のため投了しようかと考えていたのだが、相手に座ったのはGP福岡決勝で当たったパー式選手。対戦したいという欲に負け、投了せず対戦して勝利。結果として一位通過ということもありその後の生放送に呼んでいただけたのでよかったのかもしれない。

その後、トップ8で童話ビショップでミスをし、そこから敗北。
このミスから自分のプレイスタイルなどの分析はできた。

また、カードゲームやるにしても体力はあったほうがいいし、強いやつとは対戦したいので体力を挙げる方針で行くことにした。
リグゼとたばたはこのころから割とウマがあうこともあって一緒に練習する中になった。呪術廻戦にハマったのは間違いなくたばたのせい。



2.GP spring 千葉(5月20~21日・5弾環境)

使ったのはこれ。
初日6-2で崖から1回戦でリーシェナ引かなくて負け。
そのままどこかでもう一回負けて目無しになったのでドロップ。
簒奪ロイヤル、童話ビショップ、マーウィン入りビショップともやれる算段で持ち込んだが勝たせてやれず悔しかった。



3.GP summer 大阪(7月15~16日・6弾環境)

使ったのはこれ。
直前まで超越の予定だったが、自分はGPにはある程度初見性能やリストが割れ切っていないほうがあるほうがいいと考えており、鬼呼びくらいは全員入れてくるだろうしミラーはくだらないと思い一週間前に鞍替え。
超越多い読みでのエルフ持ち込みに対しても五分~有利の印象だったのもよかった。

結果は6-2初日抜けから二日目初戦ミラーで託宣の有無で負け。
原初の竜使いの通りが悪く、竜の託宣が0なのもよくなかった。せめて2は欲しかった。
また、バイヴカハをロイヤルに試しているところまでは見ていたのでもう少し時間があれば…というのも悔やまれた。
チーム内での各対面だったり各々の持ってる有利不利などのすり合わせが現在ほどうまく行われておらず、課題の残るGPだったと記憶している。



4.GP 2023 autumn 千葉(9月30~10月1日・デレマス環境)

持ち込みはアナスタシア(コンボ)デレマス。名前はどっちでもいいけど俺はアナスタシアデレマスのほうがすき。一般的にはコンボって呼び方のほうが流行ってたかも。
解説記事もあるのでぜひ。

正社員になってから週5勤務になり、前より時間が取れない中で最終週に風邪をこじらせ最後ほぼ練習不参加。
ギリギリで迷っていたアナスタシアデレマスに決定し、朝直前に友人に0-5してメンタルもぼこぼこだったが初日7-1、二日目7-1でトップ8。
ベスト4で初プレイフォロワーが4ターン目と大きく事故。それでも渋谷凛2枚目を引ければリーサルあるところまで行ったが引かず負け。
とはいえ予選ラウンドは両方初回に負けていたため、予選でこの事故あったら普通にトップ8に残らなかったなとも思ったので逆についてたかも。

今回私はメタゲームを

1.クールが順当に多く、そのままクールが勝つ

2.クールをメタった雑多が多く、雑多を食らう超越が勝つ

の2種類を考えており、どちらのメタゲームでもこの2種にはある程度当たることを考えると、最低でもこの二つには勝ち越したい、悪くとも五分のデッキを使いたいと考えていた。

【エボルヴGP4位】コンボデレマス解説

蓋を開けると相手のクールが序盤に寄せすぎたマリガンをしてくる話を多く聞き、クールもそこまで悪い選択ではなかったのかもしれない。

ライラというパワカを一番強く使える点が大きいと結論付け、リグゼと俺だけ使った(他のチームメンバーはGPベスト4クールの1枚違い)。
病み上がりがバグってる可能性もあったので特に共有しなかったのだが、終わった後に大会でちょくちょく勝ってたリグゼと違って俺は黙って直前で皆裏切った人みたいになってワロタね。
この辺から自分のデッキ選択を割と信じたり、自分の長所をさらに分解して理解することを意識するようになった。



5.GP 2023 winter 大阪(11月19日・7弾環境)

にいな、リルクと出た。前やってたTCG時代からの知り合い。リルクは本来出る予定じゃないけどクオン3枚ほしいでしょ!で押し切った。とれてよかった。
持ち込みは先鋒超越(リルク)中堅自然ロイ(えんがわ)大将自然ドラ(にいな)。
席順に関してはリルクの記事、持ち込みに関してはむったの記事参照。
にいなの持ち込みだけ決まらず、3日前ぐらいにこれだ!ってなってデッキごと貸した。2弾のディスカドラの蓄積あるし大丈夫だとは思ってたけどちゃんとうまいのバグだろ。

自分はむったとサードデッキ探すのにほぼ時間を費やしたため、ほぼ大会にも出ず身内以外との対人戦を行わずGP当日を迎えたが、大局観を脳内でつくることができるようになっていたため、あまり困ることは無かった。
負け方もアグロナイトメア相手はもう少しやれたかなーぐらい。とはいえ2-4-1と負け数多すぎてメンタルきつかったけど本戦は4-1-1とかなりの貢献をできたのでセーフ。

メイシア入りはあまりメジャーではなかったが、負けた試合もメイシアかどうかは関係なく、むしろ予選の有効勝利は本来不利気味なコントロールナイトメアに除去を吐かせきったうえでのメイシア迫る熱で勝利したため、リスト勝ちしているといえる。
逆に獣戦士はベイリオンとのくっつきor先3でしか手札から出ていかず、あまり好みのカードではなかった。

あんまり負ける気はしなかったけど本当に勝つんだ…って感じた。
ベイリオン0ヒットは終わったと思ったけどDMGPの時も5ターン目隻眼スタートだしそういう時に諦めないのもまた強さなのかもなと思った。

6.ユニオンアリーナ CHAMPIONSHIP2023 -エリア予選- 東北(12月3日)

GP終わったし新弾まで暇だなーと思いあらかじめ目をつけておいた大会。
知り合いづてで頼んで2週間で詰め込めるだけ詰め込ませてもらってリストも貰って参加。
ユニアリのルールを知らない人のためにめちゃくちゃ単純にゲーム性を書くとシールドがあって1ターンに3手動ける将棋。ここでいう将棋とは相手と進めれるゲームスピードが同じ、の意。つまり1手損をしたら基本帰らない。めちゃくちゃ硬派なゲーム性なのにシールドトリガーでデーモンハンドみたいなのがあるから有利状況が極端にひっくり返ることもあり、面白かった。
カードの査定のバランスがかなり良く、相手のカードを知らなくても自分の予想を超える行動をされないのと、ちょうど好きだった呪術廻戦が環境トップだったのもよかった。
当日はシールドにも恵まれて8まで上がったが0事故で1手損からの盾でアド取られて差が縮まらず負け。
ワンピースとかmtgとかも隙を見て出たい。

おまけ.エボルヴ最強店員決定戦(12月5日)

ビルダーむったの力作を使用。
機械ウィッチ、全然評価されてないけど盤面オタク的にはかなり強いデッキなので勝ててよかった。機械ビショップとか好きな人は好き。あとウマ娘。イクノディスタスあるんだから使え。
練習時間は前日の2時間ぐらいだけどデッキ自体の動きより相手が何を考えて動いてくるかの予測が大事なデッキなのであんまり困ることは無かった。
リミテッド論で勝つデッキ、て感じ。
どうやってボムレアのベルフォメットや機械神を通すか、マスカンを同時に並べることができるかが重要。
また、除去の出せるラインと回復できる量が繊細なので寝かすときはしっかり寝かす必要がある。
かなり面白いし強いが勝ってもあんまり評価されなかったの悲しい。
動物系かなり好きでメルフィーのプレマとか使ってるぐらいなのでかなりムニャールプレマはうれしかった。使ってます。

まとめ?

今年は自分でもびっくりするぐらい勝った。これで勝てると思ってGPに挑みはするけどホントに勝つとびっくりする。
デッキ選択の面でかなり勝っている印象。勝負運ももちろんあるけど勝ちの時の持ち込みは全く後悔もなく、もう一度あっても同じものを持ち込むと思う。
2月10日の宮城も勝って調整メンツをもう二人全国に連れていく予定。頑張るぞー。

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