Syunpei note

老人ホーム紹介→介護職の人材紹介→訪問介護 【YouTube】https://yout…

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老人ホーム紹介→介護職の人材紹介→訪問介護 【YouTube】https://youtu.be/zL0WQ6C6Ozw

最近の記事

今後取り組むテーマ(現時点)

自分の人生で長期的に取り組みたいテーマを備忘録として。 ◾️取り組むテーマ 介護に関わる「人」を支援する 介護に関わる人とは、介護保険サービス利用者(高齢者)、障害福祉サービス利用者(障害者)、その家族、介護職、その他専門職(介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士など)、介護事業会社の経営者、管理者、周辺産業事業者など。それぞれの課題にアプローチしたい。 ◾️アプローチのテーマ ジレンマに目を向ける 「介護」とは、本人やその家族にとって、様々な感情が入り交じり、そ

    • 訪問介護立ち上げに向けて

      【これまで】 大学で4年間、福祉を学びながら重度訪問介護のアルバイトをしました。卒業後は老人ホームの紹介会社で営業をしました。阪神間エリアで半年間、転勤して川崎エリアで2年間、合計2年7ヶ月勤務しました。その後、関西に戻ってきて、人材紹介会社に勤務し介護職の転職支援をおこなっています。2月末で2年4ヶ月になります。 【これから】 当初はこの4月から訪問介護事業所を立ち上げる計画で、色々と進めてきたのですが、採用が計画通りに進まず頓挫してしまいました。反省も踏まえて、まずは自

      • シニアライフを幸せに過ごすために

         私は新卒で入社した会社で、約2年半老人ホームを紹介する仕事に従事していました。高齢者もしくは、そのご家族と接する中で、よく考えていたことがあります。それは、シニアライフを幸せに過ごすために必要な要素は何だろうか。ということです。  私の中で出た答えは2つです。 ①自分より下の世代との関わりの深さ ②お金の使い方  まず①ですが、豊かな表情をされている高齢者は皆さん下の世代との関わりが深かった印象があります。ここで言う「下の世代との関わりが深い」とは、単純に自分より年下

        • 具体と抽象

          最近自分の中で、良い学びの機会がありました。仕事に限らず生きて行く上で、個別の具体を適切に把握しつつ、そこから導き出した抽象概念をどのように取り扱って行くかが重要だと感じました。 ー参考文献ー

        今後取り組むテーマ(現時点)

          社会福祉法人で長く勤めあげるのが良いのではないか。

          介護職の人材紹介会社に転職して10ヶ月ほど経ちました。日々様々な求職者にお会いする中で、感じることがあります。転職の主な動機となっている悩みの解決としての最適解は、安定した社会福祉法人で長く務めあげることに収斂されるのではないか。と思っています。 ここでの主な動機としては、「給料」「安定」「福利厚生」「待遇」などです。個別具体の自己実現や家庭事情による理由などは省きます。 介護業界は、資格保有者の人数で介護報酬のインセンティブ設計がされている兼ね合いで、どうしても、介護福

          社会福祉法人で長く勤めあげるのが良いのではないか。

          老人ホーム選びのポイント

          老人ホームを選ぶ際に意識すると良いポイントを時系列に並べてみました。 ①キーパーソンを決める キーパーソンとはその名の通り、老人ホーム選びの際、意思決定の舵取りを行う人のことです。入居する本人がまだお若く意思決定をご自身でされる方であれば、キーパーソンは本人になります。それ以外の場合は、息子様や娘様がキーパーソンとなるケースが多いです。中には、ケアマネジャーや後見人というケースもあります。はじめの段階で、このキーパーソンをハッキリと定めておかないと、なかなか意思決定ができな

          老人ホーム選びのポイント

          老人ホームの入居事例とその支援内容

          老人ホームの紹介営業に2年半従事する中で、ご対応させて頂いた様々なお客様を振り返り、一部を抜粋してまとめております。個人が特定されないようにする為、抽象的な内容になっていますが、ご容赦ください。何かヒントになるようなことがあれば幸いです。 ①一人暮らし/生活保護新規申請/市を跨いだ転居/ ケアマネージャーから紹介を受けて対応しました。パートナーを亡くされ、お一人で大きなお家にお住まいでした。一人暮らしが不安になってきた為、ケアマネージャーのすすめで老人ホームへの転居を検討

          老人ホームの入居事例とその支援内容

          老人ホーム紹介→人材紹介

          老人ホーム紹介事業についてビジネスモデル(対面式)  老人ホーム紹介事業者には、WEB式と対面式があり、WEB式の事業者はインターネット上の自社媒体で入居希望者の集客を行なっています。一方で、対面式の事業者は都市圏など一部にエリアを定めて、病院や居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなどと関係性を構築し、入居希望者の紹介を受けることで集客を行なっています。  介護保険制度が始まった2000年から老人ホーム数は都市部を中心に増え続けています。それに伴って、入居希望者のコンサ

          老人ホーム紹介→人材紹介

          介護老人保健施設の今後を考察

          ①介護老人保健施設とは簡単に言うと「病院と在宅の中間施設」や 「在宅生活が心配な方による一時的な入所施設」と表すことができます。 介護保険サービスで利用できる公的施設である介護保険3施設のうちの一つです。ご入所対象者は加療の必要がない要介護1〜5の方で、リハビリが必要とされる方になります。 老健の起源を遡ると介護保険法の施工前になります。1982年に老人保健法が制定され、医療と福祉の中間施設として1986年に老人保健施設が制度化されました。それが老健の始まりです。 現在、

          介護老人保健施設の今後を考察