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All or Nothing シーズン5 レビュー

アマゾンプライムさんから念願のオール・オア・ナッシング新シリーズがリリースされました!今回はイーグルスの追っかけです。普段はあまり意識していないチームなので「選手の名前を覚えるぞー!」くらいの意気込みで見始めました。

作品としても、チームとしても中心の選手だったのはQB ウエンツとDE グラハムの2人ですね。ちょうどトップ画に収まっている2人です。普段から積極的にチームメイトと会話して、雑談なども重ねる様子がとても好印象でした。もし、チームとグラハムが契約できていなければ、ここまでの一体感は作り出せなかったでしょう。GMはグッジョブですね。笑

チームはシーズンを通して「ケガに泣かされた」1年となりました。不運すぎるけど、これもNFLの醍醐味なんだよね。また、地元ファンの方々がとても熱狂的でヒヤヒヤしました。笑 地元ラジオでボロクソに叩かれたり、チームイベントで子どもたちに「ウエンツ!今年はファンブル増えたよね?」などの質問を浴びるシーンはまさにドキュメンタリーですね。ここは観る価値があります!

そして、スーパーボウルで優勝を争った我らがパッツとの戦いに関しては地元ファンや選手が特別な思いを抱いているような演出で嬉しくなりました。そうだよね、「対戦相手」として見るとペイトリオッツは強豪ですもんね。改めて実感しました。笑

ウエンツ自身がプレーオフで戦えることもキャリア初だったのか、地区優勝を決めて、ロッカールームで感動していましたね。カッコよかった!

そして、最後にすべてをもっていったのがQB マッカウン!ウエンツ負傷後の継投と敗北。「実力不足だった」と泣き崩れる様は全NFLファンの涙腺を崩壊させたでしょう。NFLの選手と子供の高校アメフト部のコーチという二足のわらじを履いてのシーズンはとてもハードワークだったはず。彼のフットボールに掛ける情熱を見れてよかったです。「キャリア初」のプレーオフは黒星でしたが、いずれHCとなって念願の勝ち星を挙げてくれることを応援しています。

ただ、N東に関しては来シーズンはレッドスキンズに注目しているので、イーグルスよ噛ませ犬になってくれぃ!笑

どうぞよしなに。旬

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。 一緒にNFLライフを楽しみましょう!