続々3D化のぶいすぽっ!

５月～６月にかけて、3D化していて、今まさに勢いに乗っているぶいすぽっ!の第２弾です。それにしてもぶいすぽっ!の3Dは2Dをそのまま3Dにしたかのようなクォリティで、どの3Dもかわいくて困っちゃいますね。
前回はこちら

英リサ

前回の最後に紹介した、橘ひなのと仲良し「はなばな」コンビの相方。お嬢様ということだが、なんとも。ガハハゲーミングの一人でそれこそはなばなのツボの浅さとつられやすい笑い方で、一度笑い始めたらとまらない。また、UUUM所属のトナカイト（ヘンディー）こと山Pとも相性はよく、「ヘンリサてぇてぇ」と言われるほど。ただ、このてぇてぇはカプ厨的なものというよりかは、仲良しな兄妹というか、なんというか……。そしてなんともセンシティブ。

お嬢様とはいったい……。しかし一方でこんなかわいらしい（黒）歴史もお持ちなようで……

中学生時代に、ボカロに感化されて作詞した曲。しかも２曲。
「黒と薔薇と血と赤と」
「白いメモリー」
歌詞を見ると、自分の中学生時代も思い起こされるだろうし、白いメモリーについてはなぜかバーッと通ったトラックが君を引きずりそうな勢いである。そしてついに……

そして彼女の特技？の歯抜け萌え声。

あれ？e-sports特化の事務所の子なのに、ゲームの話が……（うまいのよ本当は）

藍沢エマ

ぶいすぽっ!がe-sports特化ということもあり、もともとゲームの強い人を採ってきた事務所だったが、半年くらいゲームを特訓してデビューしたのが藍沢エマ。パンが大好きで、やっと本命のぶいすぽっ!清楚枠かと思われたが、その実態は「ﾌﾋﾋ」と笑うただのオタクなのであった。ただ声が清楚なのは間違いなく、その声で癒される人はたくさんいる。

藍沢エマが清楚であることに最初から疑問を呈していたメンバーもいる

一方で、努力枠としてデビューしたわけだが、FPSを含めてゲームの実力は結構あり、しっかりと練習したことがわかる。

隠しきれないオタク感は「えまたそまる」という名前からもわかる。詳しくはぜひ調べてみてくれ。

猫汰つな

突如あらわれたFPSガチ勢。AIMがめちゃくちゃよく、フィジカルはVtuberの中でも屈指。ただ一方で慢心することも多く「歯茎クイーン」とも。

さらに酒癖が悪く、酔っぱらっているときは絡みがひどい。

実は韓国人なのだが日本語が上手である一方で、独特のしゃべり方やイントネーションが癖になる。FPS配信の強い猫汰つなも魅力的だが、べろべろに酔いながら先輩たちに絡む猫汰つなもかわいいのでどちらもぜひ。

小森めと

V業界で割とニュースになった、大手事務所から大手事務所への移籍（ただし、ぶいすぽっ!のオーディションは受けて合格している）。個人から事務所所属というパターン（葛葉・星街すいせい）や、事務所といっても補助団体てきな（昔あったUpd8など）ところからとか、事務所が爆散して個人になって、そこから事務所所属（白雪レイド）というパターンはあるが、事務所→事務所移動は珍しい。通常V業界では事務所退所＝引退であり、別の事務所で別の"ガワ"でデビューする「転生」というのがあるが、今回はそのまま移籍ということで話題に上がった。774.incはななしいんくに代わり、そこから結構特殊なこと（周防パトラの退所・独立等）が起きていて、今後どうなるかはわからないが、新しい風といえば風。ただし事務所側としてはそれが続くのはあまり（経営的な面で見れば）よくないため、今後の業界の動向に注目である。

そしてこの小森めとだが、なによりギャグセンスの高さが魅力で、ゲームをしながらボケもするしツッコミもする。

そして、ぶいすぽっ!の一ノ瀬うるは、Neo-Porteの白雪レイドとともに組むBIG☆STARは、ぶいすぽっ!第１弾の一ノ瀬うるはの時も書いたが、マブである。

そしてだこちて騒動

小森めとリスナー側もギャグセンスが高い（ギャグだと信じたい）ことがよくわかるだろう。

バケモノの話によってしまったが、FPSの腕前も確かで、非常に良い判断力を持ち、AIMもよく、強い。

安定かつ躍進！

3Dも発表され、躍進しているぶいすぽっ!。一方で引退者もおらず、大きな問題もあまりない安定したぶいすぽっ!。大きくなればなるほど大変なことが増えるのは確かだが、e-sports特化であるぶいすぽっ!にはぜひ以前のように大会でバチバチの闘争心も見せてほしいところ。ただそれだけでなく、おもしろさも併せているのがここであり、事務所の方針が「ここがなくなっても、社会で働けるような教育をしたい」というのは本当に素晴らしいと思う。今後の躍進を期待したい。