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アルゼンチン共和国杯・みやこS


★注意事項
文章や見解などSNSで無断転用等を発見した場合即刻対処しますので何卒よろしくお願いします。余りにも悪質な場合は法的措置まで視野に入れますのでご注意下さい。有料での予想配信となれば他に買ってくださった方に顔向け出来なくなります。ご理解の程お願いします。

★noteについて
人気馬を中心に今回は好走できる状態であるなと私自身が判断した場合推奨する形が私自身の予想スタイルですので是非馬券の組み立てに活用して頂けたらと思います。如何に人気馬が人気通りに馬券内に来るか、それもまた予想センスが問われると思いますし簡単ではないと思っております。むしろ人気馬を推奨するという方がプレッシャーは大きいと思っております。ですのでしっかりと予想して皆様にお届けできるように精進しようと思っておりますので宜しくお願い致します。

★ 買い目について
基本的に推奨は◎◯or◎◯▲での推奨
◎についてはオッズが見込める場合単複
2頭推奨の場合:◎→◯ ワイド・馬連
3頭推奨の場合:◎→◯▲馬連(推奨馬が人気サイド)
◎◯▲ 馬連BOX(中穴〜穴軸推奨の場合)
※予想に買い目は記載してませんのでご了承下さい。

★サポートについて
気持ち程度のサポートを頂けると次回への活力に繋がります。もちろん馬券の参考になった際だけで良いので今記事がどれほど必要とされているか、その様な実感を知れるこの機能。現状の自分を測れる手段だと思いますので是非よろしくお願いします。


2023/11/4(土)厳選回顧馬

東京10R  ノベンバーS

◎トーセンリョウ 推奨度:A
前走むらさき賞の勝ち馬ローシャムパークはここでの勝ち鞍をきっかけに函館記念、オールカマーを制しておりそもそものレースレベルの高さを保証。その中で府中1800において脚質不利を受けやすい大外枠からの発走。ここで行き脚が付かずこれまでの脚質とは異なる最後方からの競馬を強いられた。キャリア5戦、このレースを除けばその全てで先団5頭目内で競馬をしていた事からも痛恨の出遅れであった事が分かる。結果論ではあるがペースは6F1:11.1と明らかにペースが緩んだ事で先行馬有利の様相に。ラスト3F11.2-11.3-11.5とあれだけ緩んだ後にこれだけの瞬発力戦に持ち込まれれば後方差し馬は万事休すもこの馬だけ大外をぐんぐんと加速。ローシャムパークやデコラシオンといった強烈な末脚を持った馬達を大きく凌ぐ上がり3F32.8で4着まで食らいついた。今回小頭数替わりでポジションを取れる可能性も上がり、Sペースからの瞬発力戦となれば前走並みの末脚を繰り出せるはず

福島11R  フルーツラインC

◎ユスティニアン 推奨度:B

噴火湾特別は2走前の緩ペースが影響してか前半3F33.7のHペースについて行く事ができず自身34.7で3Fを通過。上位進出馬は内をロスなく立ち回ったor逃げ粘りなので大外を回して追い込んだ当馬は負けて強しの内容であったと言える。
2勝クラス勝ち上がりとなった条件戦では決して得意とは言えない内枠からの競馬。小倉1000mはとにかく快速馬揃いとなりやすくこのレースも例に沿って各馬ポジションをとりに来たことでテンで劣る当馬は後方に。終始キックバックを受け嫌々の追走も直線を向くと抜群の反応で1伸び。ただ0:59.1という時計はさほど評価に値しない。
続く釜山Sでは稍重馬場ではあったが時計を2.1秒詰める好内容。このレースも中枠から好スタートを切るも初速の速さからポジションを取れず、自らキックバックを受ける内に位置。やはり嫌がる素ぶりを見せてはいたがそれでも前進気勢は衰えず。直線で1度進路を失いかけスムーズに加速する事ができないものの狭い内を割って伸びた。ラストは外から強襲を受けたことで3着に留まったが明らかにレース内容に幅がでてきた。現状平坦コースがベストなので福島ダ1150はハマる。ただ砂被りなどを考慮しても外枠確保しスムーズに競馬したいところ。

2023/11/5(日)厳選回顧馬

東京9R  百日草特別

◎サトノオラシオン 推奨度:B
新馬戦はタフな札幌芝2000mで5Fのロンスパ持続力戦の構図。全体的にペースが引き上げられた部分の6-7F目に掛けて先行馬が後退したことにより鞍上モレイラJが立ち上がってしまう進路カットあり。遅れを取ってしまったがそこからリカバリーしペースを上げていくものの前を行く馬に引き離されラスト4F12.2-12.2-12.1-12.2で纏め上げられれば差し切りは不可能。ただ難しい展開ながらも上がり最速36.2の脚を繰り出し力は示した形。
続く2歳未勝利戦では安定のゲートの反応の良さを活かし番手からレースを展開。4-6F地点で12.6-12.3-12.3としっかり息を入れる中でも折り合いに問題は無し。その後ラスト3Fを11.9-11.4-11.3と番手から上がり最速の加速ラップで締め括る圧巻の内容。高いTSを持っている事から府中における高TS瞬発力戦はハマる印象。モレイラJも再度確保しており陣営としての勝負気配も高い。

東京10R  馬事公苑リニューアルオープン記念

◎グランツアーテム 推奨度:B
まず東京ダ1600【3-1-1-4】複勝率56%と陣営もここに拘って使い結果を残している事が分かる。前走薫風Sは3着馬ライラボンドが次走クラス勝ち上がり、4着馬ミッキーヌチバナ5着馬カラフルキューブもクラス勝ち上がりのHレベル戦。その中で前半からペースが流れていったがこれまでと違い前から6頭目という好位を確保。これまでは行き足が付かず最後方から終いの脚を活かす形だったが前々からレースメイクできたのがまず大きな収穫。直線に入っても抜群の手応えで1000m59.4の早い流れの中をラスト3F36.4の抜けた上がり最速の脚で追い込みタイム差なし2着まで持ってきた。勝ちに等しい好内容で内枠過ぎなければここも好位から抜け出してくる。


アルゼンチン共和国杯 考察

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