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SMAP史上1番忙しい夏の日は1番幸せだった。『SMAP感動秘話サイドストーリー』

スマップサイドストーリー
SMAPの語られない感動秘話







「SMAP史上忙しい夏の日は幸せだった」
中居&ナイナイが司会を務めた『FNS27時間テレビ2011』で行われた「出張ビストロSMAP」放送終了後の感動のエピソード。


木村拓哉・稲垣吾郎は岩手県へ
香取慎吾・草なぎ剛は福島県へ
「出張ビストロ」の会場に向かった。

SMAPが到着すると会場は笑顔に包まれた。
ビストロで料理をするだけでなく、
ご飯を盛り付けたお皿を持って帰られるようにバッグをプレゼントするなど、
参加する人の立場になって考えなければ思いつかないスマスマスタッフの心遣いもあった。


ここで行われたのは「1000人分作り、皆さんに食べてもらって笑顔にする。」という企画。
真夏の暑い夜、SMAPは想像を絶する気力と体力が減っていく中、テレビ中継が入っていない時でもは配り続け放送終了後も料理を配り続けたという。
そして全ての料理が配り終えると、両方の会場ではSMAPの名曲「世界の一つだけの花」の合唱が披露された。
会場では小さな子供からお年寄りの方までが一緒になって、
大きな声で歌ってくれたのだ。

すると慎吾が番組終了後、1人ぼそっとつぶやいた言葉がある、それは。

僕らのしたことで、
沢山の人が喜んでくれる。
本当にSMAPは幸せな仕事をさせてもらっているなぁ。


1000人分料理を作り配るという想像を絶する任務の後にこの言葉が出たことは慎吾の優しさで溢れている。
SMAPは誰1人として「疲れた」なんて言葉は発しなかった。


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