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「Perfect Days」観ました

関西で映画を観るなら大体梅田ですが、この映画はなんとなく人が少ないこじんまりとした映画館で観るべきだと思ったので、電車で1時間かけて神戸のシネリーブルまで行ってきました。梅田のシネリーブルよりも建物が豪快で、客層も落ち着いていてこっちの方が好きです。ブルーベリーのスコーンを480円で買いました。三宮駅の地下街で鰹丼を食べたばかりで腹はパンパンだったけど、こういうのは思い出づくりだ!と言い聞かせて買いました。

人が少なくて良い感じ

映画の内容は大体予想通りだったけれど、音楽がこれほど多く使われるとは思いませんでした。知っている曲や、知らないけど雰囲気が好きな曲ばかりが選ばれていて、この監督とは気が合いそうだなと。アニマルズのオープニングは良かったですね。日の出と清掃員と首都高。

途中から自分を観ているみたいでちょっと窮屈になりました。映画が面白くないとか、そういうのじゃなくて。誰とも喋らない1週間とか、考えただけで息が詰まります。タフに生きたって誰も褒めてくれないんじゃ、やりがいがない……

帰りはもちろん、ニーナ・シモンを聴いて帰りました。外で映画を観ると移動+映画で4時間は潰れるため、暇つぶしに最適です。


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