地図と私2

地図が好きだ。世界地図も好きだ。行けるものならどこまででも行きたいと思う。今いる場所をもっと深く知りたいと願う。

そんな私が出来上がるのに、どんな事件があったのだろう?

大学時代より前になるとどうか?誕生してから岩手県盛岡市にて高校卒業するまでの間に、どんな事件があったのだろう?

中学2年の時に、岩手山登山の行事があった。それから高校卒業までに、なぜだか毎年岩手山に登っていた。山登りは嫌いじゃない。しんどいけど。

そして、記憶に残るのは頂上からの眺め。盛岡の街がなんだかかさぶたのように見えた。広大な土地の上にちょこんとのっているかさぶた。


そして、山々の間にも家があると思ったら、なんだか可愛く思えた。そこで人々が一生懸命生きている。自然の中で生きてるんだなぁと実感する。にもかかわらず、自分がまるで世界の中心であるかのように生きていることに滑稽さを感じたり。

我ながら、ちょっとひねくれたガキであったと思う。

頂上から眺めた景色を、家に帰って振り返りたいなぁと思った。その時に、地図を使ったらいいと家にある岩手県地図を手に入れた。

山の高さや形が表現されている、地形を見やすく表現してくれている地図を見ながら、あ、頂上からみたあの山の名前は。へぇ、あの山の向こうにこんな土地があるんだ。麓はこうなってるんだなぁ。


行ってみたいなぁ。という思いが強くなったきっかけの1つだ。


続く

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syuse

歴地リスト

歴史地理学との出会いや、歴史学、地理学それぞれについての雑感や思い出をつづったマガジン。 歴史地理学にハマっている人=歴地リスト
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