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アンチエイジングとキンケア

愛すべきキンケア男子・キンケア女子のみなさんこんにちは!Dr.キンケアこと下川穣です。
今回はアンチエイジングについてです。
一般的には、アンチエイジングといえば、下のように高級な化粧品を使って、外からどうにかしましょう系や、

プラセンタを打ったり、飲んだりが多いのでしょうか?

アンチエイジング=抗老化ですが、
それぞれ言葉を使っている人によって、老化による病気を防止をするという意味で使われていたり、
シミしわを改善や防止の意味でつかわれています。

元気いっぱいのおばあちゃんは30代と同じ腸内細菌!!

抗老化であろうが、シミしわ改善であろうが、キンケアをすることによって、アンチエイジングはもちろんバッチリです。

まずは、老化による病気防止からいきましょう。
カナダのウェスタン大学の研究によると、健康長寿の高齢者は30代と似た腸内細菌で維持していたというものです。
3歳から100歳までの健康な1000人の腸内細菌を検査したとのことです。

その他の論文でも多くの病気と腸内細菌の関係は密接に関係あるので、腸内細菌が維持できれば、健康も維持できるというのは納得できます。

酸化ストレス×キンケア

老化による病気防止について、キーワードになるのは、酸化ストレスです。
酸化ストレスとは、「酸化反応により引き起こされる生体にとって有害な作用」のことです。
具体的には、激しい運動や心理的ストレス、紫外線や放射線・大気汚染・タバコ・薬剤・金属・酸化された食べものなどをとることによって、過剰な酸化ストレスにされされます。

ここに対抗するのが抗酸化力ですね。
抗酸化食品という言葉はみなさんもご存知だと思います。
ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール、カルテノイドがはいっている、赤ピーマン、ブルーベリー、アーモンドなどでしょうか。

このバランスが非常に重要であり、日ごろの生活で酸化ストレス全くなしは不可能なので、抗酸化力を高く保っておくことが重要になってきます。もちろんここにもキンケアは関わっています。

2018年の論文で中国の江南大学の研究によると、動物実験で乳酸菌(Lactobacillus plantarum)をラットに摂取させると、明らかに抗酸化力があがったということが示されていたりします。
また、2014年のイタリアのサンタマリア病院の研究によると、動物実験で乳酸菌をラットに摂取させると、脳神経新生に関する遺伝子発現を促進し、記憶能力を改善するという研究があります。

しみ・しわを改善するエクオール

次はしみしわ改善の話にいってみましょう。
これにも腸内細菌が関係しています。

ラクトッコカス菌などに代表される、エクオール産生菌というものが腸内にはいて、エクオールというしみしわ改善する若返り物質をだしてくれます。

しかし、このエクオールを産生できる人は日本人に半分しかいないとのこと!
ということは半分の人にしか菌がいないのか??と思いましたが、

学会の発表でおもしろい事実がでていました。
97%の人にはエクオール産生菌がいるものの、実際エクオールが出ている人が少ないんだと!
なんと閉経後の女性で22%だったようです。

これは恐らくクオラムセンシングの話で、
同じ菌が少ないときはあんまり活発ではなく、多くなると活発になるという話ですね。

さらにこの発表では続きがあり、エクオールを産生しない人たちは、生活習慣において、お通じの回数が多い(過多)or少ない(便秘傾向)・喫煙習慣や飲酒習慣が認められたとのことで、腸内環境が乱れており、多様性が崩れている方のようです。

まとめますと、キンケアをすることによって、病気にはなりずらい!抗酸化力も高まる!しみしわ防止!ということですね。

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下川穣(Dr.キンケア)

株式会社KINS代表取締役/菌をケアすることが当たり前の世の中へ。http://yourkins.com/
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