忽那の雫第421話 やり残している釣り場の話し (興居島の投げ釣り)
興居島の話題が二度続いたので、他の話題にしようかと思ったが、中島と興居島の話は中島の方が多いようなので今回も興居島の釣り場の話しをしよう。^ - ^
興居島の投げ釣りの話しなのだが、アルバムをめくっているときにふと気づいたので、そこの話をチョット^o^
場所は興居島の大室(おぶろ)の石バトだ。
ご覧のように左右の腕が長い石積みのハトなのだが、ワタシはここへ今でもメバルを釣りに出かけることがある。
以前には奥さんと左腕の真ん中あたりでメバルを釣ってて、う〜ん上がらん!と悲鳴をあげる奥さんに手を貸したことがあるほどメバルの濃いとこだ。)^o^(
この時は、5本の針に5匹メバルが付いていて、一番小さいのが18センチ最大が27センチだった。←そりゃ上がらんわな( ̄▽ ̄)
メバル釣りではチョイチョイ良い釣りをさせてもらってる石バトなのです。
ここは潮の大きい時はメバル釣りでもチョット苦労する時があるほど、流れの影響を受ける。
だからメバル釣りでもほどほどの潮位差が200以下の時を選んでたくらいだ。
そんな大室の左腕の波止で、むか〜し昔投げ竿を出した記憶もある。^ - ^
写真を見て思い出したくらい、薄〜い記憶なのだが、そのときにはアイナメの30センチ級くらいのを二匹釣ったような、、、。←点々てんって何だ❓( ・∇・)
たしかその時に思った。
また来ようと^o^
興居島には投げ釣り場がたくさんあるので、当時元気に溢れていたワタシは、←今は死にかかってるのか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
他の場所で釣ることに忙しく、さらにはメバルを釣るのにも忙しくて、ここへ投げ竿を持ってくるタイミングがなかったのだ。
なのに夜になると、メバル竿を立てて、潮を待ってたりするから、貪欲なまでの釣りキチだったのだと思う。←今ごろ気づいたか!( ̄▽ ̄)
そして今考えると、チョットおしい気分になる。
当時はアイナメなんてどこでも釣れたし、30センチや40センチでもたいして驚かなかった。
なんならここの対岸の高浜では、ワタシ自身が50センチ級を2匹も釣っている。
ここ高浜瀬戸では当時、アイナメがたくさん釣れたし、真鯛の80センチ級や座布団ガレイも出る素敵な釣り場がたくさんあった。
だからだと思うが、あれ以来ここでの投げ釣りをしていない。
今、イメージしてみるに、アイナメこそもうあまり居ないかもしれないが、真鯛やカレイはいっぱい居ると思うし、最近ではカワハギがどこでもよく食ってくるから、やれば案外面白い釣りができるのではないかと、今更ながら思うのだ。^ - ^
今のワタシではもう、投げ釣りを足場の悪い所でやる元気がないから、それならココの読書さんに書いて残しとこうというわけだ。^o^
このへんの大まかな水深と流れはこうだ↓
満ち込みは左へ2.8kn、引きに入ると右へ2knだ。
写真の場所から投げて18メートルや22メートルの水深までは届かないが、魚は濃い所だ。^ - ^
気をつけたいのは、時々地元の人が建て網をしに来るから、そういうときはダメ
^ - ^
潮の小さいときに建て網は入るから、上手いタイミングでないと投げ釣りは出来ない。
ワタシは最近でも通りかかるが、ここで投げ釣りをしてる人を昔も今も見たことがない。^ - ^
だからこそ、やり残してるなと感じるのだ。^o^
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