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忽那の雫第431話 メバルが食いそうだが怖くて行けない釣り場 (中島)

今回は、あそこはメバルが食いそうだ!
いや、絶対食う!
っと思いながら30年ほど想い続けているだけの釣り場の話です。←アンタ気が長いね( ・∇・)

そこへは、30年ほど前に一度だけ投げ竿を持って行ったことがある。
そしてカレイやシロギスなども釣ったことのある釣り場だ。←矛盾だらけじゃね?(°▽°)

いやいやそうじゃない^ - ^
夜釣りをしたことがないのだ^ - ^

その場所は中島の北の方にある長尾岩のあるあたりで、投げ釣りをする場所として、古くから広島あたりのキャスターたちがよく通い、過去にはカレイの50センチオーバーが出て全国でもトップクラスの成績を出した場所でもある。^o^

ワタシも愛媛の釣り場であるのに、愛媛のキャスターが詳しく状況を知らない場所があるなんてお恥ずかしいから、少しは行って投げ釣りをしていたのだ。

当時はもう30年も前ころの話になるが、ワタシ自身もシロギスの大会で28センチくらいのは釣った記憶がある。^ - ^

このあたりになるが、昼間は何の変哲もない小さな砂浜と岩場に囲まれた入り江という感じ。

その小さな砂浜ではカレイやシロギスや真鯛何かが、けっこうな確率で竿を思い切り押さえ込んでくれる。^ - ^

だが、少々怖い場所でもある。( ・∇・)
何かがあったわけではないが、民家などはもちろん一つも無く、街灯もあるわけない。
ここからは、人々が暮らす街のカケラも気配もないのだ。(・∀・)

だからワタシは、昼間の釣りしか頭に無かった。
それでも、キスの大会になると、スタートが夜中の1時とかだったりするので、一度だけ行ってみたことがある。←勇者(°▽°)

そして岩場に出て、砂浜側に仕掛けを投入するのだが、怖いなんてもんじゃない。^o^

そんな怖がりなワタシだから、昼間の投げ釣りはできても、夜釣りのメバルはとても出来ない。

しかし、昼間に投げてる岩場から見る海はどう見てもメバルが居るようにしか見えない。

もちろん岩場の周辺に限られるが、こんなとこへ来てメバルを釣る人も居ないだろうし、そんな話しも聞いたことがない。

そんな訳で、わたしはあの時感じたここの雰囲気だけで、メバルがワンサカ居ると30年間信じてきたことになる。←とても一途(・∀・)

あの頃の、まるでアイドルのようなワタシ←アイドルがパンツで釣りするのか?(@ ̄ρ ̄@)

投げ釣りの仕掛けを投げては、底の状態とかを探って回った結果、背中側はメバルをカブラで釣る場所ではないかと、今現在のワタシは思うのだ。^ - ^

少なくとも、岩場の先端から沖向きに投げれば、潮の干満で洗われたり沈んだりする岩の側面には必ず大きなメバルが着いているはずだと、長いこと素潜りで釣り場を観察してきたワタシにはわかるのである。

ただ、この場所へくるのは難しい^ - ^
渡船ではカンタンに来れても、中島に居てどこから入ればこの入り江に行けるのか、とても島に精通してないとわかりにくいのだ。

そして怖がりなワタシにはもう無理でも、ここの読者さんの中には勇者がいるかもしれない。^ - ^

だから入り口を載せておく。

島の東側の大泊から、ここ西側へ山を越えて下り始めると、わかりにくいがこの降り口がある。

ここは普通車でなんとか降りれるくらいの道幅しかないから、車で不用意に降りるのはオススメ出来ない。

が、200メートルも下ればこの浜に出るから、穴場的な釣り場に興味のある方は探してみるといい。

そしてもし釣れたら教えて欲しい←自分が行け!(°▽°)

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