見出し画像

忽那の雫第359話 一度やったっきりの引き釣りで面白かった釣り場(野忽那島)

ここは一度、99話で紹介したが、最近フェリーから眺めていて釣り人がいるのを見かけたので、また少し書き足しておこうと思う。

野忽那島は忽那諸島の中では小さな島で、車で行っても走る場所はあまりないから注意してほしい。

ワタシ自身、この島での釣りは少なく、島の芋子瀬戸側での投げ釣りでアイナメ、そしてこの島の港の内港で引き釣りをした程度。

野忽那島と睦月島の間には芋子島という奇妙な名前の無人島があり、昔うちのオヤジさんはここで鯛を釣っていた。^o^

この芋子瀬戸は深く、30〜70メートルの場所もあり、鯛の宝庫だ。^ - ^

そして今回紹介するのは島の港。
内港だ。^ - ^

港はフェリーが入れるくらいのスペースがあり、漁船もほぼいないので広い。

この波止とフェリーが着く岸壁から波止の内側を広く釣れる。

ワタシが一度竿を出したのは、芋子瀬戸からの釣りの帰りに、フェリーを待つ時間を利用してキス・ベラを少しやってみようと投げ竿を一本出して内港を引いてみたとき。

フェリー待ちの岸壁で、柔らか目の投げ竿に15号くらいの天秤、それに二本バリ仕掛けを付けて引っ張ってみた。

エサは残っていた青虫をハリの長さに付けて、チョイ投げだ。^ - ^

時間があまりなかったが、投げれば当たる状態で、キス・ベラ・カワハギ・トラハゼであっという間にお土産ができた。(^O^)

この時思ったのは、波止に出ても広く投げれて面白そうだなということ。

誰も居ないし、物も置かれていない波止は、良い釣り場のように思われ印象に残っていた。

さらには、波止の外向きにも魅力を感じた。^ - ^

一度きり竿を出した内港での釣果は、写真こそ残っていないが、キス・ベラは20センチくらいのサイズで10匹程度釣れたと思う。

他にカワハギのやはり20センチくらいのやつを数匹に、トラハゼも数匹くらい。

なんやかんやで、水汲みバケツが賑わった^ - ^

一緒にいた仲間と、今度はここを目的に来ようと話したくらいだった。^ - ^

が、それっきり行ってない。
中島に行く時、フェリーで立ち寄るたびにあ〜ココやってみたいなーとつぶやくだけだった。^ - ^

最近また見たこの波止に久しぶりに釣り人の姿を確認して、また釣りたい病が出てしまった。( ・∇・)

今ならルアーロッド一本持ってチョイ投げなんかをやれば手軽だし,とても釣果も期待できる。

ワタシがやったのは、内港での一回きりだが、波止の外側で投げても良さそうだし、スリットになった波止の足下でメバルなんかも良さそうには思う。^ - ^

流れは、芋子瀬戸側は早いが、この波止はあまり強い影響はなさそうだ。

水深は、内側は干潮時1.5メートル、外側で4.5メートル。
コレに3メートルを足せば満潮時の水深。

底質は砂泥っぽい^ - ^
根掛かりはほぼ無し

流れる方向は、満ち込みで北へ、引き潮時に南だ。
野忽那島の港の向きから、流れの影響は心配するレベルではないと思われる。

ワタシが最近考えているのが、リュックを背負っての徒歩での釣りだが、まさにこの島はうってつけのように思われる。^ - ^

ワタシはいつやれるのか、今のところ見当もつかないが、ここの読者さんにはシェアしとこうと思う。

涼しくなったまさに今が、釣りどきではないかと思う。(o^^o)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?