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忽那の雫第338話 怖い釣り場にフォーカス(長浜晴海埠頭)

今回は、むかし通った怖い釣り場の話をしよう^o^

ワタシがまだ釣りのクラブに入って間もない頃に、仲間からの情報で、スズキ・マゴチをまだ釣ってない人は急いで行けとの伝言が伝わった。^ - ^

ああ、クラブに入ると何かと情報に触れられて良いもんだなと感じた。

これがもう30年も前の話になるから、もういいだろう。←勝手に決めるなよ( ・∇・)

というのも、ワタシはこの忽那の雫で、他人から教わった場所をいっさい公開していない。

たまたま有名な場所の話はあるだろうが、自分が45年の間に探し出した、もしくは釣り場の開拓に加わって、出しても誰にも迷惑のかからない場所しか書いていない。

そこにも一つ加えるが、30年以上も経った釣り場はいいだろう。^ - ^←すでに書いてるが、、( ・∇・)

ここは大洲市長浜にある晴海埠頭岸壁^ - ^

このへんでワタシは、投げ釣りで釣る自信のなかったマゴチやスズキを釣らせてもらった。
クラブの先輩方ホントにありがとう←直接言わんかー(°▽°)


当時はヒゲがあった男(・∀・)

この辺で釣ってたあの頃、何度も怖い話を聞いたり、怖い目にあった。

釣り場としては一級で、スズキやマゴチが居るからと、生きたゼンゴを放り込んでいたら真鯛がきたりする。

真鯛は60センチまでだが、何度も釣らせてもらった。

ここは山から吹きおろす風が強く、背中から押されるような強風が吹く^ - ^

砂の置き場になっていた当時、停めてた車に砂混じりの強風が吹きつけて、ガラスが割れたなんて話があるくらい強い風だ。

そんな中、釣りをしていた人が落ちて亡くなるという事故も起きている。^o^

ワタシがこの岸壁での印象に残った釣りは、真鯛やマゴチだけではない。

タイトル画像にあるように、日が暮れてからの投げ釣りで、何度もシロギスのデカいのを狙った。

26〜30センチを超すヤツまで、30号の投げ竿を曲げるようなアタリが出るから、少々怖いが通うのである。

一度は今の奥さんと←前にも居るのか?( ̄∇ ̄)
釣っていると、近くに停めてた自分の車から激しい音楽が聴こえてきて飛んで帰ったということもあった。

ついこのあいだ、通りかかったので覗いてみたが、昼間は何の変化もないただの岸壁。

むかしと同じように、投げ釣りをしている人が居た。

この岸壁が夜になると雰囲気が変わるのだ。

最高に怖い一枚( ・∇・)

街灯も何もない真っ暗な岸壁で一人で釣る時は、魚のアタリでさえ怖い^o^

30年も前は、こんなことばかりしていた。
怖いが、釣りたい!の方が少し優っていたのだ(^◇^)

この埋め立て岸壁はこの晴海の他に松山側に拓海の岸壁もある。

拓海の岸壁でも一度怖い目にあったワタシは、夜のこの辺には一人では近づかない。

気になる方は41話などを読んで下さい。

怖がりだが釣りたいという、ワタシに似た方は、一度ためしてみては?

自己責任でね)^o^(

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