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司書さんが覚えておきたい手話講座「第四回補足」

こんにちは、きっしーです。

みなさんお元気ですか?私は夏バテ気味です。何か夏バテ対策がありましたら、みなさん教えて下さい(^^)

では、第四回の補足は一つだけご紹介します♪


補足① 「名前」の手話について

名前の手話、てのひらに拇印を押す表現ですが、他に2指で輪を作って左胸にあてる手話もあります。後者は西日本に多い表現です。

第4回の「探す」の手話、「見て探す」ときに使います。オガワは指の輪を回しながら右から左に動かしましたが、左から右に動かす方も多いです。
それから別パターンで、「調べる」「調査する」意味の「探す」もあります。この手話は人差し指・中指の二指を曲げて、目に向けて左右の目の前で1回ずつ振ります。
手話は意味を表現することの多い言語なので、日本語では同じでも、意味合いが違うと、手話もそれぞれの意味で別な形になることがあります。

オガワが本の名前を思い出そうとして、こめかみで指をふるわせているのは、手話ではなく、考え込んでいる様子です。

「わからない」は「知らない」でも使います。右ききの人は右手指先で、右胸の脇をはらいあげて表現します。


それでは補足は以上です!もう一度以上の点に気をつけて見返してみましょう♪


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